登録情報でサクサク検索「乗換案内アプリ（TransitEX）」

作者名：HUMAN CREATE Co.,LTD.
価格：無料
カテゴリ名：旅行＆地域
バージョン：2.5.1
作者サイトURL：http://www.human-create.co.jp/app/
 

「乗換案内アプリ（TransitEX）」は、Googleトランジットを利用した乗換案内アプリです。

乗換案内アプリは、Android端末だけでなく、ケータイ全般で最も多く使われるアプリのひとつです。通勤、終電、行楽と、電車で移動する際にお世話になったことのない人のほうが少ないのではないでしょうか。移動時間を計算したり、運賃の節約にも活躍します。出張や行楽で初めて訪れる都市は、勝手がわからず苦労します。特に東京はJR、東京メトロ、都営地下鉄など、何本もの路線が縦横無尽に走っているので、都内在住でもベストな乗換えがわからなくなることも…。そのような訳で、数ある乗換案内アプリの中から、「乗換案内アプリ（TransitEX）」を今回は紹介します。

最初にメニューボタンの「設定」で、自宅登録をしておきましょう。これは出発地点の入力の手間を省くのに便利です。「自宅」となっていますが、会社などの使用頻度の高い場所を入力しておくのも便利です。

さっそく、「出発地」「到着地」を入力してみましょう。ソフトウェアキーボードから入力もできますが、現在位置をGPS機能で特定した場所を入力したり、「自宅」に登録した住所を入力できます。必ずしも、駅名である必要はありません。

条件付けも細やかにできます。出発地と到着地を入れ替えたり、画面下のタブをスライドして表示されるメニューから、検索結果の表示条件を絞ることもできます。

時刻入力は、日付と時刻をそれぞれ分けて入力します。日にちだけ、時間だけ変更したい場合に使い分けることができます。また、今すぐ検索したい場合は、「現在時刻で検索」をチェックすれば、入力の手間を省くこともできます。

最後に検索ボタンをタップすると、ブラウザが起動して結果を表示してくれます。麹町のインド調理店でご飯を食べた後、秋葉原のヨドバシカメラで買い物をするという私の定番コースを検索してみたのですが、その店はJRの駅から遠いのが難点です。すると、検索結果は市ヶ谷、四ッ谷の2駅を表示しました。たいした差はありませんでしたが、現在位置からどの駅、路線を利用するかの選択には便利ですね。また「連絡先」をマメに登録しておけば、A社からB社、B社からC社と入力に手間取ることはありません。シンプルで使い勝手もよいアプリなので、乗換案内アプリをお探しなら、一度試してみてください。