作者名:ELECOM CO.,LTD.
価格:無料
カテゴリ名:仕事効率化
バージョン:1.2
作者サイトURL:http://www.elecom.co.jp/app/elenote/android/doc/index.html
「スキッと就活 for スケジュールストリート」は、「スケジュールストリート」を就活向けにアレンジするアプリです。
本日紹介したスケジュールアプリ「スケジュールストリート」。このアプリを就職活動をする人々に向けてアレンジする「スキッと就活 for スケジュールストリート」というアプリ(リフィル)も、あわせて紹介しましょう。
こちらがトップ画面。「スケジュールストリート」が就職活動に適した仕様になっていて、各企業の進捗状況やスケジュール、情報の管理などがこれひとつでできるというスグレモノ。「スケジュールストリート」をインストール後、「スキッと就活 for スケジュールストリート」を追加して利用します。
初回起動時には、カレンダーのグループ設定を行います。「スケジュールストリート」は仕事やプライベート、その他の予定などをグループ分けして色別に表示できます。今回は就職活動なので、「就活」というグループを作成してみました。
続いて、カレンダービューの設定を行います。これらの設定が終わると、トップ画面に戻ります。
次に、就職活動を行う企業の情報を登録します。それには、トップ画面の「企業情報」を選択して「企業情報一覧」画面を表示し、画面右上にある「+追加」をタップします。
こちらが、企業情報を登録する「企業情報シート」画面です。企業名や志望度合、各種進捗状況や相手先住所、電話番号などといったさまざまな情報を入力できます。企業ホームページやTwitterなども登録できます。
また、こうして各企業の進捗状況を随時記録していけるので、多数の企業に応募していても混乱することなく管理できます。
エントリーや提出物の状況だけでなく、「スケジュールストリート」ならではの「スケジュール」や「拡張情報」機能も使えます。
「スケジュール」は説明会やエントリー日をはじめ、面接や結果発表日などといった各企業のスケジュールを登録できます。
また、同アプリの特徴でもある、「スケジュール」ごとに「拡張情報」を付加することも可能。注目したいのは、「スケジュールストリート」でご紹介した「ToDo」や「ボイスメモ」といった機能のほかに、「説明会記録シート」や「面接記録シート」「履歴書(写真メモ)」など「スキッと就活 for スケジュールストリート」ならではの就活に特化した機能もある点です。なお、「履歴書(写真メモ)」を選択すると、カメラが起動するので履歴書を撮影して添付しておくことができます。
こちらは「説明会記録シート」。各企業の説明会の様子を記録できます。多数の説明会に参加していると内容もうろ覚えになりがち…。きちんと記録をして、後々の面接時に役立てたいですね。
また、「説明会記録シート」にも「拡張情報」を付加できます。志望度の高い企業の説明は、しっかり記録しておきましょう!
こちらは「面接記録シート」です。面接の様子を記録することができます。また、「説明会記録シート」同様、「ボイスメモ」と「写真メモ」「メールメモ」も紐付けることが可能。
スケジュールの登録ができると、このように各「企業情報シート」に表示されます。
また、「企業情報シート」の「拡張情報」には、「スケジュール」でご紹介した機能以外に、エントリーシートを撮影して紐付けられる「ES(写真メモ)」もあります。
登録した各企業の情報は、「企業情報一覧」画面から管理できます。名前順、志望度順、次回の予定順にソートをすることも可能。
就活全体のスケジュールを見るには、トップ画面から「スケジュール」をタップ。スケジュールと画面下にあるバーそれぞれをスライドさせて、スケジュールが見やすいように調整することもできます。
また、各企業の進捗状況を確認する場合には、トップ画面から「進捗状況」を選びます。こちらも画面をスライドさせて、各スケジュールを確認することが可能です。
私が就職活動中の頃にこれがあれば! と、とてもうらやましくなるほど機能が満載のアプリ。昨今のような就職氷河期の就職活動は、100社以上に資料請求するのもあたりまえと言われています。混乱しないように情報を管理するだけでも大変でしょうから、本アプリのように情報を一元管理できれば、とても便利だと思います。プライベートの予定などとあわせて管理できるので、就職活動中の人はぜひお試しを! なお、本アプリは15日間無料のお試し版なので、気に入った方は「スキッと就活 ライセンスキー」(800円)を購入すれば、継続して使うことができます。
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