本物顔負けの仕上がりになるトイカメラ「Lento」
2010年12月09日 12時00分更新
作者名:kkeisuke
価格:無料
カテゴリ名:写真
バージョン:0.5.5
作者サイトURL:http://web.dimension-maker.info/android/lento.html
「Lento」は、シンプルなトイカメラのアプリです。
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青写真に始まり、子どものころから写真を撮るのが好きな私。デジタルカメラが出始めたときは、すぐに購入。その技術の発達とともに、今やデジタルカメラやスマートフォンで、日常のちょっとした風景などを気軽に撮影しています。そんな私が、少し前から気になっていたのがトイカメラ。Androidにも、トイカメラのアプリがあるということで試したのが、この「Lento」です。
アプリの起動と同時に、カメラも起動。すぐに撮影ができます。撮影は簡単! 対象物に対して「Auto Focus」ボタンでピントを合わせたら、「Shot」をタップして撮影するだけです。
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撮影が終わると、自動的にエフェクト処理が始まります。
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エフェクト処理が完了しました。アナログのトイカメラで撮影したのと同じような、独特の仕上がりになっています。撮影した画像は「Save」ボタンをタップすれば、SDカードに保存されます。画像が気に入らない場合には、「Delete」ボタンを押して削除しましょう。
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また、メールやFacebook、mixiなどに送りたい時には、先ほどの撮影後の画面で「Share」をタップすればOK!
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なお、メニューボタンを押すか、撮影画面で「Menu」ボタンをタップすると、各種設定などが行えます。
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各種設定を行う場合には、先ほどの画面から「Config」をタップします。各種設定については追って説明していきますが、画面下の「Shot after AF」にチェックを入れておくと、「Auto Focus」ボタンを押した際、ピントが合ったタイミングで自動的に撮影されます。また、「Shortcut Button」にチェックを入れた場合には、撮影画面の「Menu」ボタンを「Config」ボタンに変更することもできます。
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撮影の仕上がりを左右するエフェクトは、「Camera」から3種類が選択できます。
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また、色を変更したい場合には、「Color」をタップして6種類から選択。
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保存するサイズの撮影は、「Size」から3種類が選べます。
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「Aspect Ratio」をタップすれば、2~4パターン(端末の機種により異なる)のサイズ比率の選択が可能。
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SDカード内の保存場所を指定したい場合には、「Directory」をタップし、2カ所の保存場所から選択ができます。
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なお、メニューボタンから「Gallery」をタップすれば、SDカードに保存されている画像の読み込みができます。
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同じような構図で、エフェクトや色を変えて撮影してみました。組み合わせを変えることで、さまざまな趣の仕上がりになります。使い方は簡単なのに、味のある仕上がりは、プロのカメラマンにだって負けないほど!? 私も手放せなくなりそうです。友人に送る画像などはもちろん、Twitterやmixi、ブログなどを活用している方も、ぜひ試してみてください(なお、12月8日時点で、auのIS03では利用ができないことが判明しているので、該当ユーザーの方はご了承ください)。
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