作者名:Astorre
価格:180円
カテゴリ名:ツール
バージョン:1.0.1
「Gotcha!」は、どのアプリを使われたかのログがとれるアプリです。
自分の端末を、勝手に人に見られるのは、気持ちのいいものではないですよね。でも、眠っている間はもちろん、オフィスや自宅、デート先など、端末を持たずに席を外すシチュエーションも多々あります。特に、勝手に端末に触れてほしくない人は、携帯電話が盗み見されたかのログを取れるアプリのインストールをしておくと便利です。そうした見張り番となるのが、今回紹介する「Gotcha!」です。
警察官が犯人を追いかけている姿が印象的なホーム画面。そう、この「Gotcha!」は、犯人に証拠をつきつける刑事のごとく、起動したアプリまでわかってしまう、こわ~い監視アプリなのです。
最初に、画面上部の「Settings」タブをタップして、各種設定を行います。
まずは「Start(sec.)」をタップし、何秒後から監視をスタートするかを設定します。
続いて監視時間を設定するために、「Time(min.)」をタップ。30~120分までの設定が可能です。
以上の設定が終われば、「Home」タブをタップしてホーム画面に戻り、「Start Surveillance」ボタンをタップ。この画面のように、監視を始めるかを聞いてくるダイアログが表示されますが、2回目以降はこのダイアログを表示させないことも可能です。ここで「Yes」ボタンをタップすれば、監視がスタート。
なお、設定した監視時間の途中で終了する場合には、「Finish Surveillance」ボタンをタップします。
監視結果は、「Check Results」タブをタップすれば確認できます。いくつかのアプリ名がログに並び、おまわりさんが「ついに捕まえたぞ!」なんて言いながら、犯人を取り押さえています。なお、ログの見方は、端末が動いていない時は「Motion became stable」、動きがあった場合には「Motion was detected」、アプリが起動された場合には「(アプリ名) was Launched」と表示されます。
また、メニューボタンから「Help」をタップすると、使い方が簡単に説明されています。
表記は英語ですが、使い方は難しくはありません。端末に触れただけではいくらでも言い訳ができますが、使用したアプリまでわかると、まさに決定的証拠…。この証拠を相手に突きつけた結果、喧嘩になってしまっても一切の保証はできないので、あらかじめご了承ください(笑)。なお、アプリ名を記録することはできませんが、無料版の「Gotcha! Lite」もあるので、このレビューを読んで興味がわいた方は、「Gotcha!」をインストールする前に試してみてください。
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