雨が降りそうな時にアラームでお知らせ「雨アラーム」

作者名：Michael Diener - Software
価格：無料
カテゴリ名：ニュース＆天気予報
バージョン：2.1
作者サイトURL：http://www.mdiener.de/rainAlarm.html

「雨アラーム」は、雨や雪などの警告を受けられるウィジェットです。

秋の行楽シーズン到来！　おでかけの予定は楽しみですが、心配なのがお天気。それでなくても秋の空は移り気で、突然雨が降ってきて困ることも多いですよね。天気予報関連のアプリもたくさんありますが、この「雨アラーム」があれば安心！　雨や雪を感知するとアラームが鳴る機能がついた、お利口なウィジェットなのです。

画像は2サイズから選べるウィジェットの、「2×1」サイズのもの。上から、雨が降っているエリアが現在地からどれくらい近いのかを示し、中央は降水量の強さ、下は雨が降っている範囲の広さを表しています。

まず、アプリを起動すると、GPSと連動して、気象庁発表のレーダーアメダス合成図上に、矢印で現在地が表示されます。表示の拡大・縮小も可能。降水の強度レベルは、右端の色分けされた表を参照しましょう。また、右下に2つ並んでいるボタンの左側にある「再生ボタン」をタップすれば、最大で50分前から現時刻までのデータを10分刻みで自動再生してくれるので、今後の天気の流れも読みやすいですね。さらに右側の「アラームボタン」をタップすれば、アラームの設定ができます。

メニューボタンを押せば、ヘルプをはじめ、「Enable notifications」をタップしておくと、雨や雪が降りそうな時に通知パネルに情報を表示してくれるなどの設定ができます。

また、地域の選択をしたい時は、「プロバイダーを選ぶ」をタップ。選択した特定地域の気象情報を参照できるので、地図が拡大表示されて、より詳細な情報が見やすくなります。
 

また、ウィジェットの設定は、前述の通り、2つのサイズから選ぶことができます。

「1×1」サイズは、傘の開き具合で降水の具合で、降水の状況を表示します。また、「2×1」サイズと共に、それぞれウィジェットをタップするとアプリが起動し、地図が表示されます。

天気予報は毎日チェックしていますが、突然の雨まではなかなかチェックしきれないもの。でも、この「雨アラーム」なら、ウィジェットとしてひと目で状況が確認できるだけでなく、バイブレーションでお知らせまでしてくれるので、突然の雨に備えることができそうです。有料版「雨アラーム・プロ」（3.5ユーロ）では、アラームの設定をバイブレーション以外に、音やLEDから選べるようです。レジャーや毎日の通勤はもちろん、毎日の洗濯が気になる主婦の方にもオススメですよ。