シンプル過ぎてハマり度高し! フリースロー専門ゲーム「Basketball」
2010年09月03日 12時00分更新
作者名:ellimark
価格:0.99ユーロ
カテゴリ名:アーケード&アクション
バージョン:1.3.6
作者サイトURL:http://www.ellismarkov.com/basket-ball
「Basketball」は、バスケットボールのフリースローを競うゲームです。
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バスケットボールで、ファウルを受けた側が行うシュート、フリースロー。このアプリは、そのフリースローをひたすら行うゲームです。
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アプリを起動すると、まずセッティング画面になります。一番上はスコアネームで、次は「Trajectory precision」、直訳するとボールの軌道の正確さのようなのですが、正直なところ、どれを選んでも変化は感じられませんでした。一番下は、サウンドのオン・オフです。
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これが、ゲームのスタート画面です。ここで遊ぶモードを選んだり、先のセッティング画面に戻れます。
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プレイの前に、How to play(遊びかた)をチェックしてみましょう。
1.狙いを定めるためにスクリーンをタッチし
2.軌道を決めるために指を動かし
3.指を離してシュート!
と、実にシンプルな操作方法です。
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まずは、ひとり用のモード(制限時間1分)で、遊んでみました。
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左上にスコア、右上に残り時間が表示されています。ゲームが始まると残り時間は刻々と過ぎ、メニューボタンなどを押しても、止めることはできません。画面をすばやくタッチして、どんどんフリースローをしましょう!
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軌道を決めてシュートを繰返しても、最初のうちはなかなか入りません。また、ボールは撃つたびに場所が変わるため、常にどういう軌道がいいか頭を悩まされます。
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それでも、徐々に慣れてきます。しかし、特に遠くにボールがあるときのショットが難しいですね。筆者がつかんだ感覚では、軌道をゴールまでつなげると威力が大きくなりすぎる(=少しでも狙いが外れると大きく跳ね返りやすい)ため、ゴールよりやや手前に狙いを置くと、成功率が高まりました。
またシュートを撃つごとにボールの位置が変わるため、最初はあまり悩まずどんどん撃っていくというのも、いいかもしれません。
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シュートが決まると「Yeahhhh」「Nice shot」などの文字が表示され、思わずガッツポーズを取ってしまいそうになります(そんな暇はないのですが)。また、このゲームは余計なBGMが一切ないのもいいところ。そのぶんシュートをした時の音や、リングに当たった時の音、そしてシュート決定時の観客の拍手などが鮮明に聴こえ、より快感が増しています。
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連続でシュートを決めたときは、左下に星マークが表示されます。どうやらこのときは得点が倍になるようで、高得点を狙うときは、いかに確実にシュートを決め続けられるかが重要になります。
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制限時間を終えると、スコアが表示されます。こちらは、かなりがんばったスコアのつもりです(笑)。
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スタート画面から全世界を対象としたハイスコアを確認してみると、7万点以上がザラにいました(汗)。どんなペースでシュートを決め続けているのか、プレイを見てみたいものです。
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一方、コンピュータと対戦するモードも用意されています。いくつかのモードは、他のモードで一定上のスコアを取る必要があるのですが、「H-O-R-S-E(Medium)」だけは最初からプレイできます。
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「H-O-R-S-E(Medium)」では、CPUと交互にシュートを放ちます。そして自分がシュートを決めた状態で、相手が決められないと相手に「H」などの文字が付きます。
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これを続け、先に「HORSE」の文字が完成してしまうと負け、というゲームです。これは、海外では結構有名な形式のゲームです。
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CPUは結構手強いのですが、そのぶん参考にもなります。上のような軌道でもボールを撃てるのも新しい発見でした。威力と軌道のバランスが難しいですが、これで入るとバウンドしたぶんボーナスポイントが手に入ります。
と、このように操作はごくシンプルながら、かなり奥が深い「Basketball」。1分からプレイできるので、暇つぶしにも最適ですよ!
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