コンニチワ! 電子のオウムに言葉を教えよう「Talking Parrot」
2010年08月17日 12時00分更新
作者名:Mr Moo
価格:無料
カテゴリ名:エンターテイメント
バージョン:1.0.1
「Talking Parrot」は、音声を入力し、オウムにオウム返しをさせるアプリです。
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オウムに言葉を教えようとしたことはありますか? 以前聞いた話ですが、家から飛び出して迷子になってしまったオウムが、自分の住所をしゃべりだして無事に飼い主の許に帰ることができたという出来事があったようです。「オウム返し」という言葉があるように、オウムは飼い主が普段繰り返ししゃべっている言葉を覚える動物です。そんなオウムの習性を、アプリで楽しく表現したのが「Talking Parrot」です。
アプリに音声を吹き込むと、あたかもオウムがしゃべったかのような声でオウム返しをしてくれます。「オウムの声」というのがミソです。自分の声がオウム返しされても、少しも楽しくはありません。オウムと言葉遊びをしている気分になれるところが面白いと思います。
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アプリを起動すると、自動的にどんどん音声が録音されます。画面下のゲージが、動いている状態が録音中です。放っておくと定期的に録音して再生を繰り返します。
「Talking Parrot」の基本動作は、これを延々と繰り返すだけです。
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また、メニューボタンの「Settings」から、スクリーンのシャットダウン防止や、録音時間などが設定できます。
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「Record Time」では、録音時間を5~30秒まで設定可能です。
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「Repeat Count」では、オウムが言葉を何回繰り返すかの設定です。2~3回がオウムっぽい気がします(気分の問題ですが…)。
以上のように、非常にシンプルなアプリです。何をしゃべらせるかで面白さが変わるのではないでしょうか。友人が愚痴っぽい話を始めたら、「Talking Parrot」を起動した端末をそっとテーブルに置いてあげましょう。自分の愚痴をオウムが連呼し始めたら、暗い話も吹き飛んでしまうかもしれませんね(笑)。
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