作者名:SOFTWARE INDUSTRIAL CO., LTD.
価格:180円
カテゴリ名:パズル
バージョン:1.0
作者サイトURL:http://www.sic.co.jp/
「はじめての爆弾処理」は、爆弾処理をモチーフにしたパズルゲームアプリです。
刑事モノの映画やドラマなどでよく出てくる、爆弾処理という作業。赤と青、どちらのコードを切るか…なんて手に汗握る場面を、みなさんも一度は見たことあるのではないでしょうか? 「はじめての爆弾処理」では、そんなスリリングな体験ができます。
ゲームは、ストーリーとともに進行します。主人公は、爆発物処理班だった父を持つ男性。あるとき届いた手紙から父の死に疑問を抱き、自らも爆発物処理班となったのです。
主人公以外のキャラクターは、このように影絵で表示されます。警察関係ということから緊張感あるキャラクターかと思いきや、結構軽いノリの人ばかり(笑)。こちらは、警察学校の同期である北川萌子さん。
こちらは野球好きの先輩・田地野(でんじや)さんです。解体研修という名のチュートリアルは、先ほどの北川さんと一緒に受けることになります。
爆弾処理は、画面内の「ニッパー」「ドライバー」「指」のアイコンをタップし、道具と使用する場所を選択しながら進めます。
解体を進めていくと、最後に、お約束の「どちらのコードを切るか」の選択となります。青と赤のコードのどちらを切るか迷いますが、爆発物内の特定の場所をタップすると、このようなヒントが表示されます。
ヒントを参考に、ニッパーを使って正解のコードを切ると、無事に処理完了です。もちろんこの場合の正解は、青のコードです。
制限時間以内に正解のコードを切れなかったり、間違ったコードを切ると、ゲームオーバー! タイトル画面に戻って、その物語を再度プレイすることになります。ただしストーリー部分はスキップできて、時間を短縮できます。
無事にクリアすると、解除までにかかった時間やコンティニュー回数、これまでの最速解除タイムが表示されます。同じステージを何度でも遊べるため、ゲームに慣れてきたら、クリアタイムのタイムアタックに挑戦するのも楽しいでしょう。
またクリアしたストーリーなどによって、バッジや称号が手に入ります。こうしたコレクション的要素は、タイトル画面にある「資料室」から確認ができます。
資料室にある「マイファイル」です。ステージごとの成績や、現在の称号を確認できます。
こちらは、資料室内の「コレクション百科事典」です。獲得したバッジと、その詳細を確認できます。
また、ステージが進むと爆弾処理は徐々に難しくなっていきます。チュートリアルではサブタイトルがヒントになっていましたが、それ以降は、以下のように暗号やミニゲームなどを解く必要がある場面も登場します。
ドライバーを使ってネジを外したり、ニッパーでコードを切るという作業はさほど難しくないのですが、ヒントとなる謎かけを解くのが結構厄介です。闇雲にやってもほぼ解けないような問題ばかりなので、暗号の場合はPCを使って関連語句を調べるなど、一度ゲームから離れて、じっくり考えるのもいいかもしれません。
頭を悩ませているうちに制限時間が1分を切り、「WARNING!」の文字とともにアラームが鳴り始めてさらに頭がパニックに…。そんな“いかにも”な状況を疑似体験できる「はじめての爆弾処理」。もちろん端末が爆発するリスクなどはないので、気軽にチャレンジしてみましょう!
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