作者名:JPTOMATO
価格:無料
カテゴリ名:メディア&動画
バージョン:1.1
作者サイトURL:http://jptomato.cafe24.com/
「FingerPaint」は、タッチパネルを指でなぞって絵を描けるアプリです。
自由に線を引けるので、文字を書いたり、色を塗ったりして楽しめます。線の色を変更する、太さを変える、立体的な線、半透明な線、スクリーンの色を変える、何でもできます。さらに、描いた絵はPNGファイルとして保存できます。消しゴムを使ったり、キャンバスをクリアすればゼロから描き直しも簡単です。
それでは、起動直後の画面から。白いスクリーンが表示され、画面上のアイコンバーで、線の色や太さを変更します。
まずは左から2番目の、パレットの形をしたアイコンを選択。すると、色を表示した円が表れます。ここで好きな色をタップすると、中心部の色が変わります。これが線の色。この中心部をタップすれば、色が決定されます。
次に鉛筆の形をしたアイコンをタップすると、線が描けます。鉛筆アイコンをタップをするたびに、線の太さが変わります。4段階あり、これは一番細い線の画面です。なお、線の太さは消しゴムの太さとも連動しています。
その右隣の赤い丸のアイコンで、線のパターンが変更できます。真っ赤な状態で線を描くと、画面のように通常の色で線がひけます。
そのアイコンを一度タップすると、赤い丸が立体的に表示されます。この状態で線を描くと、黒い影ができる立体的な線になります。
さらにアイコンをタップすると、赤い丸が淡くなります。この状態では、線が半透明になり、まるで水彩画のような線を描けます。
アイコンバーには、ほかにもいくつかのツールがあります。アイコンバーを右にスクロールすると、さらに他の機能が表れます。白いノート風アイコンをタップすると、絵を描くスクリーンをクリアすることができます。「Revert」では、スクリーンを初期状態に戻せます。
同じくノートのアイコンをタップすると表示される選択肢で「Pallet」を選ぶと、スクリーンの地の色を変えることができます。
このように、水色のスクリーンに絵を描くこともできるというわけです。
続いて、その隣にあるディスクのアイコンを押すと、描いた文字やイラストをPNG形式の画像ファイルとして保存できます。
Xperiaの場合、保存したイラストは「Mediascape」の「フォト」から「マイアルバム」→「FingerPaint」で確認できます。
なお、アイコンバーの一番左端にある「!」アイコンをタップすると、英語の機能説明とともに、有料版の「FingerPianoPro」(100円)が紹介されています。本アプリが気に入ったら、「Pro」を購入するのもいいでしょう。
なお、アイコンバーを消して全画面で絵を描きたいときは、メニューから「Fullscreen View」を選択しましょう。
ささっとメモを書くのにも便利ですし、簡単に絵も描ける。さすがに緻密な絵を描くには根気がいるとは思いますが、不器用な私(笑)でも、最初に描いたような猫の絵を10分ほどで描けました。まずはこの無料版から、ぜひとも試してみてください。
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