カップ麺の必需品！「ミニキッチンタイマー」

作者名：あかねこ助
価格：無料
カテゴリ名：ツール
バージョン：1.03
作者サイトURL：http://d.hatena.ne.jp/akaneko85r/

「ミニキッチンタイマー」は、その名の通り、端末をキッチンタイマーに変身させるアプリです。

指定した時間になると、振動と音で教えてくれます。設定できる時間は600秒（10分）以内。タイマーといって思い浮かぶのは、やはりカップ麺でしょう。最近は「バリ硬」といった1、2分のものもありますが、長いのも5分程度あればできあがります。600秒あれば、十分対応できます。もちろん、カップ麺以外にも、パスタを茹でたり、圧力鍋で加圧調理したり、いろんな場面でキッチンタイマーが役立ちます。また、毎回時間を設定するのが面倒なら、あらかじめ秒数を決めた4つのタイマーを用意しておくことができるのです。

では、使ってみましょう。

まず、単純にタイマーを使うだけならとても簡単。バーを動かして時間を指定し、スタートをタップするだけ。あとはカウントダウンが始まります。

それだけでもいいのですが、メニューからいくつかの設定をしておくと、さらに便利です。
 

これが設定画面です。「タイマーの表示変更」は、表示を秒数のみ（「123秒」など）にするか、分数と秒数（「1分23秒」など）にするかという設定です。

「振動の設定」は、「振動しない」から「5回振動」まで選べます。

「ユーザープリセット」の項目は、アプリのトップ画面にある「ユーザープリセット」の部分を、それぞれ自分の設定したタイマーに変更できます。

各プリセットには、「カップ麺」や「パスタ」といった名前も付けられます。私の場合、設定した時間をそのまま名前として入力してみました。
 

「タイマーの値」の入力は、600以下で数字を入力。これで、設定時間のタイマーが完成です。

トップ画面に戻ると、ボタンの名前が先ほど設定したものに変更されています。あとは、ボタンをタップするだけでタイマーが起動します。
 

タイマー終了時には、アラーム音と振動で知らせてくれます。途中でロック画面になっても、時間が来たら音と振動は発生します。

なお、料理以外にも使えそうです。たとえば、学校の休み時間などは10分なので、タイマーをセットして自分の休憩時間を決めるというのもアリでしょう。また私は、よくお風呂の水を入れすぎてしまうこともあるので、そんなときにも役立ちそうです。手軽な携帯タイマーとして、使ってみてはいかがでしょう。