作者名:sak+
価格:無料(有料版は100円)
カテゴリ名:通信
バージョン:1.7
作者サイトURL:http://sakplus.jp/
「メールW Free(日本語)」は、頻繁にメールをする相手のアドレス宛に、ホーム画面からすぐにメールを送信できるようにするアプリです。
頻繁にメールをする相手であれば、メール作成時に宛先の指定を毎回行うのは面倒です。そんな手間を解決してくれるのが、この「メールW Free(日本語)」です。ウィジェットとして、ホーム画面に特定のメールアドレスを宛先にしたショートカットを置くことができます。設置できるウィジェットのサイズは、無料版なら2×1もしくは3×1サイズです。一方、有料版「メールW Pro(日本語)」なら1×1サイズも設置できるので、より多くのショートカットが設定できます。
さっそく使ってみましょう。
とはいっても、インストールするだけでよく、アプリを起動する必要はありません。ウィジェットなので、ホーム画面で空いたスペースを長押しして、ウィジェットの追加を行います。
ウィジェット選択時に、「メールW Free (2×1)」または「メールW Free (3×1)」が表示されます。「2×1」と「3×1」は、ホーム画面に置くときのアイコンのサイズです。それぞれ、「2×1」は通常のアイコンの2つ分、「3×1」はアイコン3つ分の大きさとなります。
次に、宛先のメールアドレスを選びます。標準の連絡先に登録してあるメールアドレス一覧が表示されるので、その中から選びます。
「メールW Free (3×1)」(上)と、「メールW Free (2×1)」(下)を、それぞれ1つずつ設置してみました。連絡先に登録してあるアイコン画像も表示されるので、どのアイコンが誰宛だか判別しやすいですね。
送信したい相手のショートカットをタップすると、すぐにメール作成が始まります。
最初に、メール送信用アプリの一覧が表示されます。このとき「常にこの操作で使用する」にチェックしてアプリを選べば、次回以降はこの画面が省略され、常に同じアプリでメール作成ができるようになります。
今回は、Gmailを選択してみました。宛先にメールアドレスが指定されているので、あとはメール本文を書けばすぐに送信できます。
なお、アプリを起動すると、同じ作者のアプリ紹介が表示されます。冒頭で紹介した有料版の「メールW Pro (日本語版)」以外にも、通話発信のショートカットをホーム画面に配置できる「コールW Free/Pro (日本語版)」もあります。こちらも、便利そうです。
きっちり設定をしてあげれば、まるで、らくらくホンのような簡単操作ができるAndroid端末ができあがります。それぞれ、うまく活用して自分なりの端末に仕上げてみてください。
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