ほかとは違う端末で個性を主張しよう！「Desktop Visualizer」

作者名：Bii,Inc
価格：無料
カテゴリ名：ツール
バージョン：0.6.3
作者サイトURL：http://www.bii.co.jp/
 

「Desktop Visualizer」は、アイコンを自由にカスタマイズできるアプリです。
 

ケータイの待受画面と同じく、Android端末の壁紙を、自分好みの絵や写真に変えている人は多いと思います。端末に個性を持たせて愛着を深めるという意味でも、自分好みのセレクトをしたいもの。そして、どうせなら壁紙だけでなく、アイコンも変えてしまいましょうというのが、今回紹介する「Desktop Visualizer」です。あなたワールド全開のデスクトップを構築しませんか!?
 

使い方は簡単！　まず、アプリ起動後の画面の「アクション」をタップして、アイコンを変更したいアプリを選びます。ここでは、「Clap Clap ClocK」というアプリを選びました。
 

次に、使用したいアイコンの画像を選択します。自分がカメラで撮影した写真など、好きな画像をアイコンに設定できます。ただ、この場合、「OI File Manager」か「AndExplorer」（ともに無料）という、別の画像管理アプリをインストールしておく必要があります。今回は、「AndExplorer」を使ってみました。

それでは、カメラで撮影した写真データをアイコンにしてみましょう。「AndExplorer」で、自分が画像を保存しているフォルダから画像を選択すればOKです。また、デスクトップ上に配置するアイコンに、任意のラベル（名前）を設定できます。選択したアプリ「Clap Clap ClocK」は、手を2回叩くと時刻を音声で知らせるアプリなので、ここでは「手を2回叩け」としました。
 

これでデスクトップに、オリジナルアイコンのアプリを設定できました。実に簡単です。

また、このアプリにはオプションで「アイコンパック」を追加インストールすることができます。このパックを追加することで、アイコン用の画像データ集が手に入ります。今のところ「沖縄アイコンパック」が、同じ開発元から無料で公開されています。また今後は、さらにデータを追加していく予定とのことです。
 

さて、アイコン画像まで変えられると、壁紙のカスタマイズとあわせればかなりオリジナリティの高いデスクトップが構築できるはず！　実際にやってみたのが、この画面です。壁紙とアイコンのイメージを、あわせてみました。いかがでしょうか？

なお、アプリのジャンル別にアイコンのデザインを分けてみたり、見られたくない秘密のアプリを、アイコンと名前も両方とも変えるなど、いろいろな用途に使えそうです。ぜひ、いろいろ試してみてください！