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センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

2010年05月31日 12時00分更新

作者名:Aart Bik
価格:無料
カテゴリ名:パズル
バージョン:2.2.2
作者サイトURL:http://aartbik.blogspot.com/

スポーツ、芸術、科学とも賞されるチェス。そんな高度なボードゲームのAndroid版アプリ「Chess for Android」が登場しました。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

チェスは、世界中で長年愛され続けているボードゲームの代表格です。先手と後手に分かれ、6種類の計16個のコマを使って、敵のキングを追い詰めます。そんなチェスを手軽に楽しめるのが「Chess for Android」です。

実は私、将棋は経験があるのですが、チェスをするのは初めてです。こんな私でも挑戦できるのが、このアプリのいいところ。では、早速プレイしてみます。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

手前の白い駒が自分、奥の黒い駒が対戦相手であるコンピュータです。メニューを開くと、6つの項目が現れます。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

「Options」では、さまざまな設定ができます。ここで覚えておきたい項目が、「Move Coach」です。チェス初心者であれば、この「Move Coach」にチェックを入れおくと、各駒が進める方向がグリーンで表示されるので、ゲームが進めやすくなるのです。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

また、レベルは1~5まで選べるようになっています。初挑戦の私は、レベル1にしてみました。慣れるに従って、レベルを徐々に上げていくといいでしょう。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

動かしたい駒をタップすると、このように駒が進めるマスがグリーンで表示されます。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

駒を動かすと、盤面の下に動かした位置(棋譜)が表示されます。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

ゲームが進むにつれて、どんどん手持ちの駒が少なくなってきてしまいました。これでは負けてしまいそうです…。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

ついにゲームオーバー。やはり、右も左もわからないままやってみて勝てるほど、甘い世界ではないようです。
 

センスが問われる究極のボードゲーム「Chess for Android」

なお、右下の「UNDO」を押すと、一手前に戻れます。「進め方を間違えた!」と思ったら、これで戻って作戦を練り直すのもアリですね。

最初は何もわからないまま初めてみた筆者ですが、なんだかクセになりそうなおもしろさがあります。チェスのセットを用意すると置き場所にも困りそうですが、アプリなら場所も取らずにいつでも楽しめるのがいいですね。大人のたしなみとして、チェスの腕を磨いてみてはいかがでしょうか?
 

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