作者名:Polarbit AB
価格:無料(有料版は3.00ユーロ)
カテゴリ名:アーケード&アクション
バージョン:1.0.8
作者サイトURL:http://www.polarbit.com/
「Raging Thunder -Lite」は、通信対戦に対応した無料のレーシングゲームです。
Androidマーケットにレーシングゲームはたくさんありますが、「Raging Thunder -Lite」は無料で、かつ通信対戦に対応しているのがうれしいゲームです。
有料版も用意されており、こちらの無料版はすべての項目が遊べるわけではないのですが、一人で遊ぶモードに加え、インターネットを通じて最大4人対戦が可能です。とくに対戦の場合は、毎回運転する車が変わるので、有料版の購入を検討している人は、どんな車があるのかあらかじめ試すために遊んでみるのもいいかもしれません。
それではまず一人で遊ぶ場合を紹介します。トップメニューで「START」を選択し、「SINGLE PLAYER」から「QUICK RACE」を選びます。無料版では、このQUICK RACE以外は選べません。
早速、ゲームがスタートします。最初からオートアクセルになっているので、プレイヤーは端末の傾き(センサーに反応して車が左右に曲がります)で車を操ります。
ブレーキをかけたいときは、画面を上から下へなぞればOK。逆にアクセルは画面を下から上へなぞります。ゲームを中断したいときは右下の一時停止ボタンをタップします。
レースが終了しました。車やコースは変えられませんが、何度も遊ぶことはできます。
次に通信対戦をしてみましょう。まずトップページの「PROFILE」で名前を決めます。
再び「START」から「MULTIPLAYER」→「INTERNET」と選択します。
いずれかのサーバを選択します。サーバ内に他のプレイヤーがいない場合は「0」人になっています。しかし誰かが入ることで、すぐに対戦相手が入ってくることが多いので、もし「0」表示でも、気にせずサーバを選択しましょう。
「CREATE」を選択すると、自分の名前のゲームルームが作成されるので、対戦相手が加わるまで待ちます。もし近くで友達がこのゲームをしている場合は、同じゲームルームを選択できます。
対戦相手が加わりました。「START」を選べばレース開始です。ゲームルームを作った人が「START」を押さない限り、レースは始まらないので、人を増やしたい場合は、待っているとよいでしょう。Android端末だけでなく、同じアプリが入手できるiPhoneユーザーとも対戦できます。
今度は、誰かのゲームルームに入ってみます。まず人のいるサーバを選択します。
ゲームルームがあるのでタッチすると、自分の名前が表示されます。あとはゲームルームを作った人が「START」を押すのを待ちます。ゲームルームは画面を戻せば消えますので、自分の都合に合わせて消すこともできます。また、レース中にリタイアしても構いませんし、見知らぬ相手との対戦も気軽にできます。
右下のレーダーに映る赤い点が、参加している他のプレイヤー。4人未満であればコンピューターも加わります。あとはいつものように運転します。
ただし有料版アプリを持っている人のなかには、無茶苦茶強い車にチューンした猛者がたくさんいます。そんな猛者がライバルを求めて通信対戦に参加してくるのですから、無料版の車で勝つのはまず無理。筆者自身、ある猛者とレースをして、最初10秒くらいのハンデをもらったにも関わらず(というか相手の車が勝手に止まっていたのですが)ブッチギリで抜かれて、大差で負けてしまいました。そこで悔しいと思ったら、筆者のように次は有料版をお買い求めください(笑)。
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