作者名:takahicorp
価格:無料
カテゴリ名:仕事効率化
バージョン:0.8.3
作者サイトURL:http://www.takahicorp.com/android/mindmapmemo.html
「Mind Map Memo」は、イギリスの作家トニー・ブザン氏が考案した、記憶の整理や発想を手助けする手法「マインドマップ」をAndroid端末で利用できるようにしたアプリです。
マインドマップそのものの説明は割愛しますが、頭の中の思考をキーワードで図案化し、より多面的に物事を捉えることができるツールとして、ここ数年注目されています。中心から関連するキーワードを枝葉のように伸ばしていくことで、新たなアイデアを思いつく手助けになると言われています。
また、マインドマップを作る前に、まずはテーマを決める必要があります。今回は、私が普段よく行く店について、なぜそこに行くのか考察してみましょう。あまり深く考えたことも無かったのですが、なぞが解けるかも知れません。
「よく行く店」と、テーマを決めました。ここがマインドマップの中心になります。
マインドマップは色を付けたり、絵を描きこんで作るほうが思考が刺激されてよいとされているので、センターに置くテーマ部分にアイコンを入れることにしました。テーマ名部分をタップして「Option」を選択し、「Change Icon」でアイコンを選びます。中心部分なので、“星”アイコンをつけました。「Option」は他にも、カット、コピー、色を設定できます。
選択した項目を長押しすることで、場所移動ができ、マウスをドラッグする要領で項目をずらすことで、関連付けされた新しい項目を作ることができます。
また、メニューから全体のズームやバックグランドカラーの変更、セーブなどができます。
およそ完成したところで、それぞれの店の長所に「電球アイコン」、短所に「爆弾アイコン」を付けてみました。これによると、私は太ることを気にしつつ、値段や便利度で店舗を選んでいることがわかりました。
とりあえず、こんな感じで一度セーブします。また新たに気づいたら加筆することにしましょう。そのときはメインメニューから「Open Mind Map」で呼び出すことで、簡単に追加や修正もできます。
Android端末が思考の手助けをしてくれるツールに早変わり! ぜひとも利用してみてください。
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