作者名:Backflip Studios
価格:無料
カテゴリ名:カジュアル
バージョン:1.0
「Paper Toss」は、丸めた紙をゴミ箱に放り投げて入れるゲーム。単純ですけど、これがハマるんですよ!
丸めた紙を、ちょっと離れたゴミ箱に捨てようとしたとき、どうします? やっぱり投げますよね? そんな誰もがする行為を、Android端末で再現したゲームです。ポイッとするだけですけど、何度も何度も繰り返したくなるゲームです。
では、起動してみましょう。
ゲームモードがいろいろ表示されます。まずは素直に「Easy」からいきましょうよ。
つまりこういうことです。英語でイロイロ書かれていますが、ゴミ箱が目標です。で、左右にある扇風機から風が起こります。その強さは画面中央に風向、風速ともに明記されています。その風を読んで、丸めた紙を指先ではじいてゴミ箱へ投げ入れるのです。
扇風機の位置と風速はランダムです。それを考えてゴミを投げる方向を決め、指先ではじきます。
はじくときには方向のみを決めればよく、はじく強さは関係ありません。プレイを重ねると、風の向きとはじく方向の関係がわかってくるはずです。
スコアは、連続してゴミ箱にゴミを放り込んだ回数で決まります。連続投入が途切れるとスコアはゼロに戻ってしまいます。
この刹那感がとてもクセになるのです。
ちなみに、ゲーム的には親指一本で操作できる設計になっています。端末を片手でもって親指のみではじいて操作する、という姿がクールかもしれません。しかし、私がプレイを重ねた結果、やはり細かいストロークは両手操作のほうが安定するという結論になりました。高得点を目指すならぜひ両手持ちで操作してみてください。
慣れてきたらどんどん難易度を上げていきましょう!
画面の「Main Menu」をタップすると、メニューに戻ります。
以下に各ステージを紹介していきます。
「Medium」です。ゴミ箱が遠くなりました。
「Hard」です。もっと遠くなりました。扇風機も微妙なところにあります。
ここまでのステージはオフィスが舞台となっています。ちなみに、画面外にゴミが飛んで行ってしまうほど大きく外すと、同僚とおぼしき人から「なにやってんだ!」みたいなことを言われます(英語で)。
以降のステージは、オフィスを飛び出してさまざな場所でゴミを投げます。
「Airport」です。なぜ空港なのかはわかりません。距離的にはEasyと同じぐらいです。
「Basement」です。こちらもなぜ地下室なのかは不明です。暗くてちょっとゴミ箱が見にくいですね。
ここでスコアについて。いいスコアが出たら、「Submit」をタップして、自分のスコアをネットにアップしてみましょう。特に特典はありませんが。
最後のステージは「Restroom」です。トイレのゴミ箱は遠いですよ。風も容赦ありません。
メインメニューで「High Scores」をタップすると、各ステージのハイスコアを確認できます。
プレイするとわかりますが、これは本当にクセになるゲームです。短時間で何度も繰り返しプレイできますし、好スコアを出したときにはとても気分がよくなります。ちょっとした空き時間には、思わずプレイしてしまうこと請け合いの楽しいゲームですよ。
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