作者名:Red Sea Software
価格:無料
カテゴリ名:スポーツ
バージョン:1.9.6.2
「F1マニア」は、F1関連のニュースやレーススケジュール、ドライバーの成績がわかるアプリです。
このアプリでは、F1専門サイトの最新ニュースの見出し一覧を読むことができます。英語版アプリですが、ニュース提供サイトが日本語の場合はそのまま日本語の記事を見られます。
最新情報だけでなく、各グランプリのランキングや開催日程、コース詳細や過去のレース結果も確認可能。さらに、ニュースなら元記事のウェブサイトへのリンクもあり、ランキングのドライバー名をタップすればWikipediaへ接続し、詳しい情報を得ることもできます。加えて、世界中のF1ファンのTwitterのつぶやきも読むことが可能。F1情報のポータルアプリとして活躍するでしょう。
情報は4つのカテゴリに分かれています。まずは「news」で気になる記事の見出しを選択。記事の冒頭部分を読むことができます。さらに詳細を知りたい場合はリンクされているURLをタップします。
ブラウザを選択すると、元記事のあるニュースサイトが開きます。ここでさらに詳細な記事を読むことができるのです。
記事の提供サイトは変更することも可能。「news」で見出しを表示しているときにメニューを開き「プレフレンス」を選択。
このように、各国のF1専用サイトが選べます。ウェブサイト名の横に使用言語が表示されているので、日本語サイトを選ぶのも簡単です。もちろん海外のウェブサイトを選んでも構いません。
「races」では、2010年の開催スケジュールが一覧表示されます。
各グランプリ名をタップすれば、走行コースの確認や、グランプリが終わっていれば上位3名のドライバー名なども表示されます。
リンクを選択すると参戦ドライバーやチームの成績も表示。
画面を下へスクロールすると、そのグランプリについてつぶやいているTwitterが見られます。
「standings」では、最新レースのドライバーがわかります。画面下の「Constructor's Standings」をタッチすると、コンストラクター(F1マシンの製造メーカー)のランキングに切り替わります。過去のランキングを見たい場合は左上の矢印をタッチ。小さい矢印は1回分さかのぼり、大きい矢印を押すと昨年のランキングに移ります。
ドライバーやコンストラクターの名前をタッチすると、ブラウザを使ってWikipediaの情報が見られます。
「more」には、5つの項目があります。そのうち「Rules and Regulations」は2010年からのルール変更の概要と公式サイトへのリンク、「Excitement is in the air」では今Twitterで盛り上がっている人、「Twitter」ではF1関連のコメントをしているTwitterがリストになっています。
「GP Archives」には1990年までの各グランプリのドライバーのランキングがあるので、過去の成績をチェックするときに便利です。こちらもドライバー名からWikipediaに接続します。
「Teams and Drivers」では参戦しているチームとドライバーの一覧を表示します。
ニュース記事以外は英語の表示になっているものの、ドライバーのランキングやコースのチェックは、簡単に把握できるので、英語がイマイチという人でも使いこなせるでしょう。Twitterとも連携しているので、グランプリを開催している現地からの情報もどんどん飛び込んできます。F1ファンには欠かせないアプリといえるでしょう。
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