radikoのおかげで近ごろラジオに注目が集まってますね。元深夜ラジオ族としてはうれしい限りです。自宅でラジオを録音したい! そんなラジオ族必見のラジオレコーダー『ICZ-R50』がソニーから登場しました。
↑『ICZ-R50』は2月21日発売予定。予想実売価格1万8000円前後。
卓上型で、サイズは195(W)×35(D)×122(H)ミリです。本当に小型ラジオといった大きさですが、スリムなので持ち運びやすそう。前面に2.6インチ液晶を備えています。
AM/FMラジオの視聴、録音ができるほか、最大20件までの録音予約も可能。付属ソフト『Sound Organizer』を使えばPCからも録音予約ができます。タイマー機能もあります。
また、ICレコーダー機能も装備。内蔵マイクで録音もできるので、外に持ち出して、おけいこごとにも使えます。単3電池×4本で最大40時間使用可能。
↑右側面にSDカードスロットを装備。内蔵メモリーは4GBですが、32GBまでのSDカードに対応し、最大1431時間まで録音できます。
↑受信感度にこだわり、高感度のフェライトバーアンテナを装備。電波が弱くて雑音が気になるときは左側面でノイズカットのオン、オフができる。
↑上部には語学学習向けに0.5倍速から2倍速まで21段階の再生速度を調節できるボタンを装備。
4月になったらNHKの語学番組を聴くぞ! と決意する方は多いと思います。私は何度も挑戦し、あえなく挫折してきましたが、こういう機器を見ると「今年こそ!」と、がぜんやる気になります。NHKの放送はradikoに対応してませんので、録音してあとで聴きたい方には便利なのではないでしょうか。実機レポートも予定していますのでお楽しみに!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります