『乗換案内Plus』
バージョン:1.3.1
App Store価格:600円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
地下鉄だけではなく、JRも私鉄も飛行機もバスもスムーズに乗り継ぎたい! 特に列車は“何番ホーム”の“何両目に乗ればいいか”がわからなきゃ意味がない。そう信じる筆者には、『乗換案内Plus』のひと月200円相当というコスト(期間使用料)は決して高くないぞ!
ここまで表示されたら間違わない! |
経路検索結果には、乗車すべき車両とプラットホームの番号が表示される。これに従えばムダな移動時間をなくせるのだ。
乗換案内Plusが賢いのは、検索した経路の中にダイヤの乱れがあると、画面上部に自動的に表示してくれる点。いちいちサイトを調べる必要はなく、うっかりトラブルに巻き込まれることもない。
また、電波の届かない地下鉄車内などで、「さっき調べた結果をもう一度確認したい」となっても大丈夫。検索履歴は最大20件までアプリ内に残っているから、圏外でも余裕でチェックできるのだ!
さらに通勤・通学定期を持っている場合は、事前に定期券情報を登録しておくことで、定期ぶんを差し引いた運賃で計算してくれる。勤務先などでの交通費精算がラクになるよ。
ちなみに“指定席”の部分をタップすると、グリーン車やモバイルSuica特急券などの運賃も計算してくれる。さほど運賃が変わらなければ、「今日はグリーン車で」みたいな判断もできるわけだ。
途中駅の到着時間も表示 |
どの駅にいつ到着するかも一覧表示が可能。たとえば途中駅で仲間と合流するとしても、その時間を簡単に調べられるのはありがたい。できれば、この画面からサクッとメールを送信できるといいんだけどね。
前後のスケジュールもひと目でわかる |
1本前や1本後の列車を検索できるのに加え、前後の列車を一覧できるのが便利。先日、待ち合わせに向かう途中でもよおし、トイレに立ち寄るハメに。いろんな意味であせる中、次の列車を確認し「○分遅れます」と連絡するのに役立ちましたよ、えぇ。
乗換時の歩行速度が遅くても大丈夫! |
子供やお年寄りなど歩くペースがつかめない人と一緒に移動するときは、“乗換時間を設定する”を“余裕を持つ”に変更するといい。ペースに合った乗り継ぎを検索してくれる。
ホームまで道案内してほしいとか、もっと愛着がわくデザインにしてほしいとか、欲を言えばキリがない。けれど、筆者にはこれが現状ベストの乗り換えアプリ! 発車番線や乗車位置が不要なら、無料版の『乗換案内』を試そう!
『乗換案内Plus』
App Store価格:600円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) Jorudan Co.,Ltd.
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