リサーチ・イン・モーションが1月19日、東京・赤坂のカナダ大使館で映画『ウォール・ストリート』の特別試写会を開催しました。BlackBerryの日本上陸5周年を記念したイベントです。
『ウォール街』という映画ありましたよね。1987年公開のオリバー・ストーン監督の作品で、主演のマイケル・ダグラスが主人公のゲッコーを演じてアカデミー主演男優賞を獲得しました。
今回の『ウォール・ストリート』はその続編。前作でインサイダー取引で逮捕されたゲッコーが、出所するところからストーリーが始まります。出所するとき、入所当時の所持品を返却されるんですが、さすが、あんなに昔でもウォール街のビジネスマンは携帯電話なんて使っていたんですね。ポットみたいなデカさの携帯電話ですが(笑)。
今回マイケル・ダグラスとともにストーリーの軸となるのはシャイアー・ラブーフ。2007年の『トランスフォーマー』で主演した24歳の若手俳優です。ゲッコーの娘の婚約者であり有能なトレーダー、という役。
彼が劇中で使用しているのがBlackBerryなわけです。
おつとめ帰りのお父さん、仕事ばかりの父親を敬遠する娘、父娘の仲をとりもとうと奮闘する有能でイケメンな婚約者……ここらへんの人間模様がみどころです。
ちなみに北米でのBlackBerryの所有率は本当に高い。2009年3月にロサンゼルスのビジネス街に1週間滞在したとき、街もレストランもBlackBerryユーザーだらけで驚いたものです。
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