誘拐、監禁、虐待、惨殺事件などハードな内容から、第13回 電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作であり、電撃文庫より発刊された原作のシリーズ累計が1300万部を突破した人気ノベル『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の実写映画の公開が近づいてきております。このたび、第一巻より“みーまー”疾風にやられた松崎が、皆様より一足お先に、試写に行ってまいりました!
主演は、TBS系ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」のヒロイン役で注目を集めた人気上昇中の大政絢さんと瑞々しい演技に定評がある染谷将太さん。そして、色香がただよう鈴木京香さんとはにかんだ笑顔がすてきな田畑智子さんがフレッシュな二人の脇をがっちり固めてくれています。(あ、そうそう! 絢ちゃんは今週号の週アスの表紙も飾ってくれているんですよね! 眼力すごし、かわゆすです!)
■ストーリー
僕(みーくん)の幼なじみ、まーちゃん。とっても可愛いけど、乱暴でワガママで、壊れた女の子。
僕とまーちゃんは、10 年前の誘拐監禁事件の被害者同士。
不穏な連続殺人事件が起きている街で僕らは再会し、一緒に暮らすことにした。
そんなとき、精神科医の先生に聞いた。
殺人事件を捜査する刑事が、僕らを容疑者扱いしてるらしい.....
2011年1月22日より、角川シネマ新宿、池袋シネマサンシャインほか全国ロードショー
●公式サイト http://www.usodakedo.net/
(C)2011 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会
根底にあるストーリーは暗くて、重くて、痛いほど残酷です。幼いころの壮絶な記憶……想像することすら困難な経験をした2人。生きるために壊れ、守るために嘘をつく2人。切なさと危うさともろさが混在した唯一無二の2人。ピュアな2人のお話なのに、なんだかとてつもなく深いラブストーリーを見たような、そんな不思議な気分になりました。原作を読んだ方も読んでない方にもおすすめの映画です! ぜひ、劇場に足をお運びくださいね!
そして、今作でメジャー映画デビューし、残酷だけれどさわやかでキュートに仕上げた瀬田なつき監督が週刊アスキーのラジオ版“週刊デジタリアン”にゲストで遊びに来てくれます。若手女性監督のプライベートやもちろん、“みーまー”についても伺っていきますよ! 放送は1月22日(土)の深夜24:30~ radikoでもどうぞ!!
TBSラジオ“週刊デジタリアン”
■放送日 毎週土曜 24:30~25:00
■番組内容 『週アスヘッドライン』、『ゲストコーナー』、『F岡’Sコラム』
■ パーソナリティ 福岡俊弘(週刊アスキー総編集長)、豊田綾乃(TBSアナウンサー)
■放送ネット
秋田放送 毎週土曜 18:00~18:30
山形放送 毎週日曜 22:30~23:00
山梨放送 毎週日曜 16:00~16:30
朝日放送 毎週日曜 25:00~25:30
和歌山放送 毎週土曜 24:30~25:00
中国放送 毎週日曜 21:00~21:30
山陽放送 毎週火曜 23:30~24:00
高知放送 毎週日曜 23:00~23:30
大分放送 毎週日曜 23:30~24:00
■お問い合せ メール:digidigi@tbs.co.jp
■ハガキ:〒107-8066 TBSラジオ「週刊デジタリアン」宛
■公式ツイッターアカウント digi954 (ハッシュタグ:#digi954)
写会後、まわりの方の反応は「原作読みたくなっちゃった!」。私もじつは、もう一度読み返したくなりまして、日々よみよみしている所です。きっと、ご覧になった方はきっと同じ思いを持たれるかと思いますので原作をご紹介! 電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』、1~10巻+外伝(i)が好評発売中です。(※関連書籍を劇場に持参して映画を鑑賞した方に数量限定で特典プレゼント。詳しくは→ コチラ)
ただ今書店で販売されているみーまーの第1巻。絢ちゃんのカバー(大きな帯!?)がついてます。 |
1巻~10巻と外伝(i) |
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