カンファレンス会場の隣にある工学部新2号館の3階ではバザーが開催。各社のAndroid端末が勢ぞろいし、アプリケーションも多数展示されていました。Android旋風、とどまる感じがまったくありませんね!
日本Androidの会で会長を務める丸山不二夫氏の基調講演が安田講堂で開かれた。日本のアプリのアップロード数は世界で2位、ダウンロード数は5位であると語り、日本におけるAndroidの急速な普及を示した。
3部屋に分かれたバザー会場は、どの部屋もモノスゴイ賑わい振り。
NTTドコモは『REGZA Phone』を筆頭に、『LINX』や『GALAXY』シリーズを展示。今シーズン以降もAndroidが増えるのは間違いなさそう。
KDDIはau『IS』ファミリーを展示。Android 2.2を搭載した『SIRIUS α IS06』や『SMT-i9100』もタッチ・アンド・トライできました。
ソフトバンクも『Libero』や『DELL Streak』など、最新の端末を展示していました。
イー・モバイルはスマートフォン『Aria』とWi-Fiルーター『Pocket WiFi S』の2製品を展示。
昨年11月に発売されたマウスコンピューターの『LuvPad AD100』。1024×600ドット表示の10.1インチワイド液晶ディスプレーで、スマホに比べ画面が見やすいのが特徴。
BIGLOBEでは、昨年暮れにリリースした7インチサイズの『Smartia』を展示。今後のサービス展開が気になるところ。
パイオニアが参考出展していたAndroid搭載サイクルコンピューター。走行距離や速度などを表示できるだけではなく、ぺダリングモニター機能も備えています。
ゲームコントローラー『Zeemote JS1 Bluetooth Controller』のSDKを出展していたアプリックス。製品サイトからSDKをダウンロードできます。
日本Androidの会では『Android Bazaar and Conference 2011 Spring』も予定しているとのこと(日時は未定)。最先端のAndroid情報に興味がある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります