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食材をスッキリ管理できるiPhoneアプリに惚れた!

2011年01月11日 12時00分更新

Consume Within

『Consume Within』
バージョン:1.0
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 冷蔵庫の整理というか、食材の管理って思うようにいかないのでは? iPhoneでいつでも食材の消費期限を確認できる『Consume Within』というアプリを使うとムダをなくせる!

冷蔵庫の中身をiPhoneで管理!
出先でも分かるのがすごく便利

 登録した食材を消費期限順に表示可能で、食費や廃棄のムダが減らせる。消費期限の切れそうな食材を探すために、冷蔵庫の扉を開けっ放しにしなくて済むからエコ! 買い物先でチェックすれば、次にどの食材を買えばいいかが即座に分かる! といいことづくめ。ドクロマークや写真の黄ばみで期限切れが一目瞭然。

最初は大変だけど、登録していこう
買うものが決まっていると、のちに楽

 食材の登録方法は簡単。保管場所と食材をメニューから選択し、消費期限までの日数を設定する。食材の種類はカスタマイズできるので、ドレッシングや健康ジュースなど、自家製食材を追加することも可能! お気付きのとおり写真も貼り付けられる。アプリ自体は英語版だけど、食材名は日本語でもオーケーだ!

個別に持っているデータ
表示が洋風だけど大丈夫

 めでたく無駄にならずに消費した食材は、ワンタッチで表示を削除できる。ちなみに消費期限や保管場所を変更することはできないけど、せめて保管場所ぐらいは変更できたほうが現実的かな。今後のアップデートに期待しよう。

QRコードを使えば、中を確認しなくていい
周囲の人は驚いてくれるハズ

 ユニークなのが、食材の保存容器などに貼った専用QRコードをカメラで読み取り、消費期限をサッと確認できるところ。QRコードを使えば容器のフタを開けずに中身が分かるし、なにより見た目がスッキリしてグッド!

 QRコードはサイトにステッカータイプのものをオーダーできるんだけど、残念ながら現状では日本への郵送には対応していない。ただ、QRコード25種類入りのサンプルPDFが無料でダウンロードできるので(サイトはコチラ)、それを切り貼りして使うのもひとつの手ではある。

 それじゃ全然足りない! というときは『QRのススメ』(サイトはコチラ)のようなウェブサービスで専用QRコードを自作するといいかも。

 実は専用QRコードの中身は“010200”のようなテキストデータ。先頭の2ケタがアルファベットのAからZ(Iを除く)、4ケタ目が配色パターンとなる。

配色パターン一覧
xxx1xx 黒地に青文字
xxx2xx 黒地に黄文字
xxx3xx 黒地に赤文字
xxx4xx 青地に黒文字
xxx5xx 黄地に黒文字
xxx6xx 赤地に黒文字

 例えば“250600”というテキストをQRコードへ変換し、カメラで読み取ると3番目のスクリーンショットのような赤地に黒のZとして識別される。

 食材数にもよるけど、アルファベット25文字×6色=計150種類のQRコードを作っておけば、なんとかしのげるんじゃないかな。そもそもQRコードを使わなくてもちゃんと食材管理はできるしね。

 食材を4種類まで登録可能な無料版もあるので、少しでもムダを減らしたい人は試してみよう!


『Viber - Free Phone Calls』
App Store価格:350円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) Unibyte Ltd
・ダウンロードはコチラをクリック!
Consume Within - Unibyte Ltd

・iPhone Lite版(無料)はコチラをクリック
Consume Within Lite - Unibyte Ltd

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