『Consume Within』
バージョン:1.0
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
冷蔵庫の整理というか、食材の管理って思うようにいかないのでは? iPhoneでいつでも食材の消費期限を確認できる『Consume Within』というアプリを使うとムダをなくせる!
冷蔵庫の中身をiPhoneで管理! |
登録した食材を消費期限順に表示可能で、食費や廃棄のムダが減らせる。消費期限の切れそうな食材を探すために、冷蔵庫の扉を開けっ放しにしなくて済むからエコ! 買い物先でチェックすれば、次にどの食材を買えばいいかが即座に分かる! といいことづくめ。ドクロマークや写真の黄ばみで期限切れが一目瞭然。
最初は大変だけど、登録していこう |
食材の登録方法は簡単。保管場所と食材をメニューから選択し、消費期限までの日数を設定する。食材の種類はカスタマイズできるので、ドレッシングや健康ジュースなど、自家製食材を追加することも可能! お気付きのとおり写真も貼り付けられる。アプリ自体は英語版だけど、食材名は日本語でもオーケーだ!
個別に持っているデータ |
めでたく無駄にならずに消費した食材は、ワンタッチで表示を削除できる。ちなみに消費期限や保管場所を変更することはできないけど、せめて保管場所ぐらいは変更できたほうが現実的かな。今後のアップデートに期待しよう。
QRコードを使えば、中を確認しなくていい |
ユニークなのが、食材の保存容器などに貼った専用QRコードをカメラで読み取り、消費期限をサッと確認できるところ。QRコードを使えば容器のフタを開けずに中身が分かるし、なにより見た目がスッキリしてグッド!
QRコードはサイトにステッカータイプのものをオーダーできるんだけど、残念ながら現状では日本への郵送には対応していない。ただ、QRコード25種類入りのサンプルPDFが無料でダウンロードできるので(サイトはコチラ)、それを切り貼りして使うのもひとつの手ではある。
それじゃ全然足りない! というときは『QRのススメ』(サイトはコチラ)のようなウェブサービスで専用QRコードを自作するといいかも。
実は専用QRコードの中身は“010200”のようなテキストデータ。先頭の2ケタがアルファベットのAからZ(Iを除く)、4ケタ目が配色パターンとなる。
xxx1xx | 黒地に青文字 |
xxx2xx | 黒地に黄文字 |
xxx3xx | 黒地に赤文字 |
xxx4xx | 青地に黒文字 |
xxx5xx | 黄地に黒文字 |
xxx6xx | 赤地に黒文字 |
例えば“250600”というテキストをQRコードへ変換し、カメラで読み取ると3番目のスクリーンショットのような赤地に黒のZとして識別される。
食材数にもよるけど、アルファベット25文字×6色=計150種類のQRコードを作っておけば、なんとかしのげるんじゃないかな。そもそもQRコードを使わなくてもちゃんと食材管理はできるしね。
食材を4種類まで登録可能な無料版もあるので、少しでもムダを減らしたい人は試してみよう!
『Viber - Free Phone Calls』
App Store価格:350円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) Unibyte Ltd
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