ガンプラ、フィギュア、エアガン、ラジコン、etc...　ホビー＆TOYを買う前に、我々には電撃ベストホビーが必要だ

2010年12月15日 19時00分更新

　ボーナス商戦、クリスマス商戦、年末年始商戦とサイフへのジェットストリームアタックを喰らう12月も、あっという間に折り返し地点。今、我々にできることは限られた福沢諭吉をいかに出撃させるべきか？　戦略を練ることだけだ。コレといったプランもなしに師走の売場に突撃することがいかに無謀であるかは、クレバーな週アスPLUS読者なら説明するまでもないだろう。

　「デジタルガジェットは当然買うとして、ついでにホビーやTOYの2つや3つや4つや5つレジにもっていくぜ！　ヒャッハー!!」という読者諸氏も多いはず。では、我々はホビー売場でいったい何を手に取るべきなのか？　その答えがこれだ。

●電撃BEST HOBBY 2011 WINTER




（C）創通・サンライズ　（C）2009 ビッグウエスト/劇場版マクロスF製作委員会　（C)東北新社

　本書は電撃ホビーマガジンの兄弟誌で、週アス編集部も一部協力させてもらっている。取り扱うアイテムは同誌の得意とするガンプラにとどまらない。たとえば完成品フィギュアをみてみよう。70～80年代生まれが少年期、思春期を過ごしたあの頃のマンガ作品から『バオー来訪者』のバオーや『SLAM DUNK』の桜木花道といったキャラものがチョイスされている。熱くなるのは胸だけではないはずだ。




（C）1990-2010 by Takehiko Inoue and I.T.Planning,Inc. Licensed by MulanPromotion Co., Ltd. and authorized by I.T.Planning,Inc.

　
　プラモも見逃せない。マクロスシリーズでは『劇場版マクロスF 虚空歌姫～イツワリノウタヒメ～』のVF-25Fから初代マクロスのVF-1Sといった名機を、また、ロックマンや『ダライアスバースト』のレジェンドシルバーホークバーストのようなゲーム発アイテムも紹介している。プロモデラーの作例を交えて、見ごたえも充分。もちろん、最新ガンプラ情報も満載だ。