テキスト入力が異様に快適なiPadアプリに惚れた!
2010年11月26日 12時00分更新
『PlainText - Dropbox text editing』
バージョン:1.2
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
職場のPCで原稿を書き、続きはiPadで外出中に推敲。帰社後に再びPCで原稿を開き、仕上げる。こういった作業をするために似たようなアプリを何本も試したけど、一番長く使っているのが『PlainText - Dropbox text editing』(以下、PlainText)というアプリだ!
同期はいつでも勝手にやってくれます! |
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PlainTextはDropboxと同期する超シンプルなテキストエディター。キビキビした動作、シンプルな使い勝手。これは惚れる!
一番気に入ったのは自動セーブ機能。“Sync on Edit”が“ON”になってると、入力したそばから勝手に保存してくれるぞ!
シェイクによるアンドゥ、リドゥにも対応。万が一入力ミスが自動セーブされちゃっても、直前の状態へ戻せるのだ。ま、iPadをシェイクするのは、ちょっと大変だけどね……。
少なくとも、普段Macで“コマンド”+“S”のセーブを超多用してる筆者にとって、テキスト入力自体はiPadの方が断然ラク!
画面が広いので、文章を見直すときに便利 |
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ブルートゥースキーボードとの相性もグッドだし、一度同期しておけば電波の届かない場所でも編集できるので、地下鉄でも原稿が書ける! 文字のサイズや種類は固定だけど、右下の矢印をタップすると全画面表示に切り替わる。広い範囲を見渡せて、前後の文章を読み返すにはピッタリ。ソフトキーを表示しても画面の上半分は見渡せるのでゆったり入力できるよ。
ちなみに画面の最上部がファイルのタイトル。いちいち編集モードにする必要はなく、タップすれば即座に編集できて便利!
テキスト情報はタップして表示する |
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画面の長押し→“Words”をタップすると、ファイル全体の文字数や段落数をパッと表示してくれる。文字数を意識する必要がある人にはありがたい機能だね。もちろん範囲選択し、部分的に文字数をカウントすることも可能だよ。
2バイト文字の日本語を、ちゃーんと1文字とカウントしてるあたり、意外とよくできている。というか、使い物になる。
ただし文字コードに注意。PCでテキストを作成する際、Shift_JISにすると、PlainTextでエラーになって開けない。テキストの文字コードはUTF-8にしておこう。
保存フォルダーは細かく分けて収納できる |
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フォルダーを作れるほか、サブフォルダーやサブサブフォルダーにも対応。整理好きにはうれしい限りだけど、たまーにファイルを見失っちゃうことがある。せめて今後のアップデートで、キーワードでファイル検索が可能になりますように!
『PlainText - Dropbox text editing』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) Hog Bay Software
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※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています
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