サックサク! というのは、某中の人の表現だったりするのですが(噛んだという説も)、スミマセンそのまま使わせていただきました。いやホント、コレがもっと早く出ていたら……なんてM谷社長のようなことは言いますまい(あ、端末ありがとうございました!)。 日本での展開は未定ですが(来年の2月ローンチという説も)、これは期待できますよ。
私のWP7処女を奪ったのは海外で発売されたサムスンの『OMNIA 7』(写真右)、そしてLGの『Optimus 7』です。えぇ、3Pってことです。WP7搭載機って、こんな感じで末尾に“7”って付けていくのかしらねぇ。最初だけかな。
OMNIAのほうがメタリックな質感、有機EL液晶とハイエンドです。とはいえ、スピード的にはOptimusもほぼ同じ感覚でした。なめらかなOSの操作感は手にした編集部員みんな、しばし酔いしれるほど。
エフェクトも凝っています。この辺のカンドーは私の拙い文章力では伝えきれないので、占いでは来年、WP7端末を買いまくることになるジャイアン鈴木さんに、追って動画をアップしてもらいます。少々おまちください。
手にした端末はシンガポール版で、ロケール設定などに日本は含まれておりません。しかし、ブラウザーでは日本語がちゃんと表示されました(写真は本サイトを表示したところ)。例によって中華フォントですが、日本で出るときはちゃんとしたフォントになっているハズ。ページの表示も早いですし、マルチタッチによるピンチイン・アウトもiPhoneライクに行なえ至極快適。
ホーム画面にある右矢印をタップする(または画面を右にスライドする)と、機能メニューのリストになります。加速度センサーを搭載していますが、メニュー画面は縦に固定されています(今回の端末に限った話かもですが)。項目は以下。
では、以下はリスキーネタというコトで^^; ちょっと本筋から逸れますが、恒例の(?)b-mobile SIMテスト。結果、U300バッチリです! ただ、プロキシの設定が見当たらず、Webアクセラレータをオンにできませんでした。iOSの構成プロファイルみたいな設定法ないかしらねー。電波状況の表示はOMNIAでは出て、Optimusでは出ませんでした。
あ、もうなんだか日本で使う気満々になってたw 現状では、日本語入力もできないので実用的ではありませんが、ちゃんと日本語版が登場予定(のハズ)なので待ちます! コレにキャリアのサービスとか、どんなカタチで融合するのか想像もつきませんが、アンドロイド端末の現状を見ると、このまま日本語化してってワケには行かないでしょうから、MSさんは宿題山積みでたいへんかとは思います。でも、このすばらしいUIを1日でも早く日本にご提供いただきたい。期待してます! 応援してます!!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります