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ガジェットを満載で 秋の“いろは坂”をサイクリング!

2010年10月26日 00時11分更新

 10月25日(火)発売の週刊アスキー本誌では秋のサイクリングを楽しむためのガジェットを特集してます! 当記事を担当しましたワタクシ、まさひらが紅葉で有名な栃木県日光市の“いろは坂”を実際に走り、ガジェットの使い心地を体験しつつ撮影を行なった際のようすをお届けしますね。

  新宿駅から自転車を電車で運んだので、スタート地点は東武日光駅。お天気にも恵まれ、まさに“楽しい秋のサイクリング”にはピッタリの日でした。

出発地点
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↑東武日光駅にて。ナビや車載カメラなどをハンドルにつけてゴキゲンの担当編集。

  さっそく目的地の“第2いろは坂”をナビにセット。音声案内にしたがって走行を開始。駅前の騒々しい場所でもナビの声は問題なく聞き取れました。

ナビをセット
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↑“いろは坂”への行きかたはナビ頼み。いっさい紙の地図は持参しなかったが迷うことはなかった。

  東武日光駅から“いろは坂”までは約12キロの道のり。ゆるい登り坂が続き、予想外に体力を奪われる。かなり体力を使ってしまったと思ってナビで残りの距離をみると、まだ半分ほど。担当編集は「撮影ココで止めていいすか?」と逃げに入りカメラマンのH氏を慌てさせていました。

確認
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↑ナビで行程を見るとまだ半分……。
絶望
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↑残りの距離がわかるのは便利だか……。
ダウン
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↑残りの距離のあまりの長さにへたり込む。

  いよいよ“いろは坂”に突入。この時点で、体力はすでにレッドゾーン。本誌の写真ではさっそうと自転車に乗っているがほんとうは……中盤はかなりの距離を歩いていました。

途中歩きつつも
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↑シンドイところは手押しですすむ。こんなときもナビは律儀に音声ガイドをしてくれた。

  カメラマンのH氏のはげましもあり、元気を取り戻した担当編集。後半は、きちんとサイクリングをしていました。標高がぐんぐんと上がるに連れて木々が色づき空気も涼しくなっていく、このダイナミックな変化を走り抜けて行くのが“いろは坂”の魅力です。

 そして、いよいよゴール直前。ナビに表示される残り距離が1キロをきったあたりからはがぜん元気になっていました。

ゴール地点
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↑ナビに表示された残り300メートル表示でヤル気復活。最後は元気にゴールイン。

  ゴール地点の明智平には大きな売店と駐車場があります。登り切った記念に、ゆばソフト(350円)を購入。火照ったからだにはたまらにごちそうでした。

 

 

明智平でひと休み
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↑坂の頂上“明智平”でゆばソフトを堪能。すごくおいしかったが、コレを食べたおかげで下りがとても寒かった。

  しかし、クールダウンしすぎて下りで風を切って走ったら震えがくるほど。手がかじかんでしまうとブレーキングにも支障がでるし、大好きなガジェットのボタンも押しづらくなります。実は、この経験から本誌で紹介することになったアイテムが1点あるのですが……。詳細は10月25日(火)発売の本誌138ページからの特集の中から探してみてください!

 

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