Google Docsと連携できるAndroidアプリがイカス!
2010年10月28日 12時00分更新
『GDocs』
バージョン:0.8.14.1
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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『Google Docs』はウェブブラウザー上でドキュメントやスプレッドシートの作成が可能なため、使用するマシンに縛られずに利用できる人気のサービス。このGoogle DocsとAndroid端末を手軽に連携させられるアプリが『GDocs』だ。
Appsのアカウントもオーケー |
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初期起動時にはまずアカウントの設定を行なう。Googleのアカウントはもちろん、独自ドメインでGoogle Appsを利用しているユーザーのアカウントでも登録可能。また、アカウントは複数登録できる。
ファイルの一覧を表示 |
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登録したアカウントでログインすると、アップされているファイルの一覧が表示される。ファイルごとに色分けされており、青がドキュメント、緑がスプレッドシート、赤がPDFだ。
ドキュメントの編集 |
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ドキュメントファイルをタップすると自動でダウンロードが開始され、タグの色が変わる。再度タップすると編集画面に切り替わる。文字飾りなどはできないが、通常のテキスト入力は問題なし。
編集終了後は、メニューボタンから“Save”をタップすれば自動で保存される。
新規ドキュメントとフォルダーの作成 |
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メイン画面のメニューボタンから“Add document”をタップすると、新規ドキュメントの作成ができる。編集後の保存はサーバー上に自動で行なわれるので、転送などの手間が省けてイイ!
ちなみにドキュメントのタイトルは1ラインめのテキストが使用される。変更したい場合はファイルを長押しして表示されるメニューから“Edit title”をタップ。
スプレッドシートはウェブブラウザーで |
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スプレッドシートをタップするとウェブブラウザーが起動。Google Docs自体のサービスで閲覧や編集をすることになる。プレゼンテーションファイルの再生なども同様。この辺は若干残念なところ。
有料で機能強化 |
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有料の『GDocs IO Extras』(約80円)をインストールすると、アップロードされているファイルをAndroid端末へダウンロードできるようになる。ダウンロードはファイル名を長押ししてメニューから“Export from GDocs”をタップすればオーケー。
ダウンロードファイルの形式を指定 |
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スプレッドシートなどは、ファイルの形式を指定してダウンロード可能。ダウンロード後はオフィス系のアプリで編集できるので、編集するアプリが扱えるファイル形式を指定しよう。
このように、いくつかのアプリを複数組み合わせることで、Google Docsのサービスをフル活用できるようになる。Android端末でオフィス系のファイルを取り扱うユーザーなら試してみて損はないアプリだ。
『GDocs』
バージョン:0.8.14.1
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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