『PandaHome』
バージョン:1.9.5
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
ホーム画面をアプリとして変更できるのが、Android端末の楽しいポイントのひとつ。そんなホーム画面アプリのなかでも、手軽にコダワリのホーム画面へと設定できるのが『PandaHome』だ。
インストール後のメイン画面 |
PandaHomeをインストール後のホーム画面。ぱっと見たところ変化はないが、画面下の両脇に三角のボタンがついている。
サイドバーが表われる |
画面下の三角のボタンをスライドさせると、ドックバーが表われる。初期状態では左側のバーのようになにも登録されていないが、ここにドラッグ・アンド・ドロップでアプリのショートカットを設置可能。別のスクリーンにスライドさせても有効なので、よく使うアプリを登録しておけば、スムーズに起動させることができる。
ホーム画面のカスタマイズ |
ホーム画面を長押しして表示されるメニューの中から、“Home Assistant”をタップすると設定メニューが起動する。
ドックバーのカスタマイズ |
設定メニューの“Dockbar”をタップすると、ドックバーの背景色やアイコン名の表示を設定可能。自分が使用している壁紙に合わせて調整できるのがウレシイ。
スクリーンを増やす |
“Multi-Screen”では、スクリーン数の変更が可能。最大で11枚まで増やせるのがイイ!! これでアイコンもウィジェットも置き放題だ。
不要なアプリアイコンを隠す |
たくさんのアプリをインストールしていると、アプリメニューのアイコンが大量になり探しにくくなる。そこで、滅多に使わないアプリは“Icon Hide”で非表示に設定できる。
横画面にも対応 |
PandaHomeは横画面へとローテーション可能なので、画面を横にして使う物理キーボード付きの端末でも利用できる。画面をローテーションさせたくない場合は、付属のウィジェットからオン、オフが切り替えられる。
アルファベット別にアプリを表示 |
アプリメニューをスクロールさせると、画面下部にタブが表われる。このタブをタップすると、アルファベットに対応するアプリだけが表示されるので、アプリが見つけやすい。
テーマも多数 |
デザインの変更は、壁紙やアイコンがパックになったテーマを使って行なう。設定メニューの“Download”では50種類以上のテーマが配布されている。またAndroid Marketでもテーマが配布されているので検索してみよう。
テーマの変更 |
設定メニューの“Themes”をタップすると、利用可能なテーマが一覧表示される。選択するだけで切り替え可能。
ガラリと印象が変わる |
“Blossom Age”というテーマを適用させたホーム画面。主要アイコンもデザインが変わっており、まったく別の端末のような印象となる。
アイコンの整理も簡単 |
スクリーン上のアイコンを長押しすると、円形のメニューが表われる。ここからアイコンの削除やアプリのアンインストール、アイコンのカスタマイズなどが行なえる。特にアイコンの削除は、ゴミ箱までドラッグ・アンド・ドロップする必要がないのでラクチン。
OSのバージョンが2.0以上の端末用に、ほぼ同機能の『PandaHome2』もリリースされている。とはいえ、『PandaHome』も2.0以上の端末で利用可能。2.0以上の端末は両方インストールしてみて、安定して使用できる相性のいいほうをチョイスしよう。
また、ホームボタンを押したときに対応するホーム画面アプリの固定方法および解除方法は、連載13回目の記事をチェック。
『PandaHome』
バージョン:1.9.5
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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