メガネショップのJINSが、10月1日にリニューアルオープンをする新店舗でIT端末を用いた集客と広告を実践中! ということで、現場をたずねてみました。
ショップ外観 |
↑ららーぽーと豊洲の1階にあるお店の外観。 |
お店の正面にはデジタルサイネージを設置されています。ここには道行くひとに興味をもってもらうきっかけとして、JINSのメガネをかけた人のカラフルなイラストが表示されています。さらに人が前をとおると上部のセンサーが反応し、表示された似顔絵がそちらを向くしかけも。ちなみに、このプログラムはアドビ社のフラッシュで製だそうです。
デジタルサイネージ |
↑お店の前には通行人に反応して変化する顔のイラストを表示している。 |
常時1200種以上のフレームを在庫する店内。1デザインに形状が4種、カラーが5色というセットで、幅広いチョイスが可能です。
ショップの中 |
↑店内には整然とメガネがならび、POP広告の代わりにiPadが置かれている。 |
店内の棚には10台ちかいiPadが設置されており、紙のPOPはいっさいありません。現在は同社のウェブサイトの商品紹介ページを表示しているだけですが、将来的にはオリジナルのアプリも製作したり、ウェブからの購入も可能にしていく予定だそうです。
店内のiPad |
↑ウェブサイトの商品情報が表示されている。 |
店長いわく「普段あまりメガネをかけない人やはじめてかけるひとには細身のフレームがよいでしょう。なかでも“Air frame”は医療用のカテーテルの素材を応用しているので軽く丈夫、皮膚にも優しくておすすめです」とのこと。
買い物体験のデモもさせてもらいしたが、フレームはほぼ選び放題で、視力検査やレンズ調整の流れもスムーズ。iPad好きならずとも快適にお買いものができそうですよ。
店長のおすすめ |
↑“Air frame”は10グラムと超軽量ながら、グニャリと曲げても壊れない。 |
視力はよい私も、ちょっとメガネが欲しくなっちゃいました。めざすは“知的なメガネ男子”です。
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