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プラグインで機能強化できるAndroidアプリがイカス!

2010年10月07日 12時00分更新

Androidアプリ

『twicca BETA』
バージョン:0.7.32
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 

twicca BETA

 ツイッタークライアントはAndroid端末の使い道として外せないアプリ。国内外、有料無料さまざまなツイッタークライアントアプリがAndroid Marketでは配布されているが、なかでも人気なのが国産の『twicca BETA』(以下twicca)。無料ながら有料アプリに勝るとも劣らない機能を装備している。

タイムラインの操作
twicca BETA

 タイムラインは画面全体を使い、新着順にツイートが並ぶ一般的なインターフェース。フリックでスクロールさせていくと過去のツイートがチェックでき、いちばん下までスクロールすると自動で過去ログを取得する。

フォローしたユーザーを色分け
twicca BETA

 ツイートをタップしてメニューを表示し“カラーラベルを設定する”を選択すると、フォローしているユーザーを色分けで分類可能。用意されているカラーは6色。

左端と名前が指定した色に変わる
twicca BETA

 カラーラベルを設定したユーザーは、画面左端と名前が指定した色で表示される。フォローしているユーザーが多い場合でも、ユーザーにカラーラベルを設定しておけばツイートを見逃さずにすむ。

設定も日本語でわかりやすい
twicca BETA

 メニューボタンから“その他”→“設定”で各種機能の設定が行なえる。国産アプリなのでメニュー表記は日本語。迷うことなく設定できるのがうれしい。

プラグインが利用可能
twicca BETA

 twiccaの特徴はプラグインでの機能強化。Android Marketで“twicca”と検索すると、プラグインアプリがリストアップされる。

音声検索プラグインを追加
twicca BETA

 たとえば、『twicca 音声検索プラグイン』を追加すると、twiicaの検索画面で“話題のトピック”を長押しするだけで音声検索が行なえるようになる。

写真のアップロード先を追加
twicca BETA

 プラグインで機能を追加すれば、写真のアップロード先を『Picasa』や『Flickr』、『Facebook』なども指定可能。これらサービスへのアップロードは、ほかのツイッタークライアントアプリでは対応していないのでイイ!!

プラグインの設定
twicca BETA

 プラグインの登録は、Android Marketからインストールすればオーケー。インストール後の設定は、メニューボタンから“その他”→“設定”→“プラグイン設定”で個別に行なえる。

 そのほかジオタグやリストなどの各種機能や、タイムラインの文字サイズや読み込みツイート数のカスタマイズなど、ほかのツイッタークライアントアプリが備えている機能はほとんど装備している。唯一対応していないのは、マルチアカウント機能ぐらいなもの。

 Android端末を購入して、ツイッタークライアントアプリをなににしようか悩んだら、まずはtwiccaをインストールして試してみよう。

『twicca BETA』
バージョン:0.7.32
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

■ダウンロードは以下のQRコードから■
twicca BETA

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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