『twicca BETA』
バージョン:0.7.32
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
ツイッタークライアントはAndroid端末の使い道として外せないアプリ。国内外、有料無料さまざまなツイッタークライアントアプリがAndroid Marketでは配布されているが、なかでも人気なのが国産の『twicca BETA』(以下twicca)。無料ながら有料アプリに勝るとも劣らない機能を装備している。
タイムラインの操作 |
タイムラインは画面全体を使い、新着順にツイートが並ぶ一般的なインターフェース。フリックでスクロールさせていくと過去のツイートがチェックでき、いちばん下までスクロールすると自動で過去ログを取得する。
フォローしたユーザーを色分け |
ツイートをタップしてメニューを表示し“カラーラベルを設定する”を選択すると、フォローしているユーザーを色分けで分類可能。用意されているカラーは6色。
左端と名前が指定した色に変わる |
カラーラベルを設定したユーザーは、画面左端と名前が指定した色で表示される。フォローしているユーザーが多い場合でも、ユーザーにカラーラベルを設定しておけばツイートを見逃さずにすむ。
設定も日本語でわかりやすい |
メニューボタンから“その他”→“設定”で各種機能の設定が行なえる。国産アプリなのでメニュー表記は日本語。迷うことなく設定できるのがうれしい。
プラグインが利用可能 |
twiccaの特徴はプラグインでの機能強化。Android Marketで“twicca”と検索すると、プラグインアプリがリストアップされる。
音声検索プラグインを追加 |
たとえば、『twicca 音声検索プラグイン』を追加すると、twiicaの検索画面で“話題のトピック”を長押しするだけで音声検索が行なえるようになる。
写真のアップロード先を追加 |
プラグインで機能を追加すれば、写真のアップロード先を『Picasa』や『Flickr』、『Facebook』なども指定可能。これらサービスへのアップロードは、ほかのツイッタークライアントアプリでは対応していないのでイイ!!
プラグインの設定 |
プラグインの登録は、Android Marketからインストールすればオーケー。インストール後の設定は、メニューボタンから“その他”→“設定”→“プラグイン設定”で個別に行なえる。
そのほかジオタグやリストなどの各種機能や、タイムラインの文字サイズや読み込みツイート数のカスタマイズなど、ほかのツイッタークライアントアプリが備えている機能はほとんど装備している。唯一対応していないのは、マルチアカウント機能ぐらいなもの。
Android端末を購入して、ツイッタークライアントアプリをなににしようか悩んだら、まずはtwiccaをインストールして試してみよう。
『twicca BETA』
バージョン:0.7.32
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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