日本マクドナルドが新メニューを10月8日から全国で発売します。明日(10/1)から一部店舗にて先行発売ということで、ひと足早く編集部員が味わってきました!
今回発売されるのは“アイコンチキン”シリーズ4種類『チーズフォンデュ』、『ジャーマンソーセージ』、『ディアボロ』、『カルボナーラ』。
10月8日より2週間ごとに商品が入れ替わります。では、早速試食です! まずは『チーズフォンデュ』から。
とろっととろけたチーズがた~っぷりとチキンにかかっていて箱を開けた瞬間から虜に! かぶりついた瞬間に、粉チーズパンズのこおばしさとチーズの深みが押し寄せてくる一品。
こーのス評「トリプルチーズだけあって、チーズの風味が一番強い。とはいえ驚くほどチーズチーズしているわけでもなく、ベーコン(編集者じゃないですよ)×チキンのしっかりした存在感もあり、ハンバーガーとして成立しているところが面白かった。よく考えたら私、チーズ苦手なんですが、平気で食べられました」
つづいて『ジャーマンソーセージ』。こちらはドイツをイメージした商品で無骨な感じ。スチームしたパンズがふかふかで新触感! レモン風味のもも肉が爽やかな味を演出、そしてキャベツの酢漬けもさっぱり感を後押ししてくれます。
こーのス評「このチキンはカラッとしてカラアゲのような感じで、ソーセージにはペッパーがたっぷり練り込まれている。レモン風味のチキンとマスタード、キャベツの酢漬けが、肉×肉のコンビのしつこさを消していて非常に美味しい。パンチのある一品」
スドウ評「チキン、ソーセージ、酢漬けのキャベツと、個性はっきりした具を挟んでいるのに、三位一体となって、相乗効果でおいしさを感じられる絶妙なバランスがすごい」
お次は『ディアボロ』。小悪魔ふうチキンバーガーということでピリッとした辛さが特徴。チリを混ぜたデミグラスソースはコクがあり、くせになる味付け。粉チーズパンズとの相性も良くじっくり味わいたいバーガーです。
こーのス評「ディアボロソースは大きめに切った赤い唐辛子がまんべんなくちりばめられており、辛いと甘いが交互にやってくる感じ。チェダーチーズとの相性抜群。辛いの苦手なので、小悪魔というより悪魔に近い辛さだけど、一番後を引く味であるのも事実」
ラストは『カルボナーラ』。パスタでおなじみのカルボナーラをチキンにたっぷりと絡め、バーガーなのにパスタをもイメージさせる斬新なアイテム。食べた瞬間誰もが「カルボナーラ」だというはず。チーズとベーコン、ブラックペッパーにスクランブルエッグとこれでもか! というボリュームがうれしい。
こーのス評「こちらのチキンは表面がカリカリサクサクに仕上げられていて、クルトンみたいで美味。パスタソースそのままのカルボナーラ味でいろんな意味で衝撃。ファーストフードというよりメインディッシュという言葉がふさわしいかも。」
ナカムラ評「カルボナーラは完全にカルボナーラ!!」
マクドナルドのメニュー開発部、工藤さんにコメントを頂きました!
「今回の“アイコンチキン”シリーズはさまざまな食材でチキンがおいしく味わえます。年齢問わず楽しめますので、ぜひ!」
待ちきれなくなったアナタ! 冒頭でもお知らせしたとおり、全国のマクドナルドの一部店舗では明日から各店1種類ずつ先行発売されるそうです。是非、お試しアレ!
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