本日発表のオンキヨーのスレートPC『TW317A5』をさっそく触ってみました。OSはWin7 Home Premiumで、液晶は11.6インチ(1366×768ドット)。CPUはAtom N450でストレージはSSD。加速度センサーを内蔵し、画面の縦横回転は自動。HD動画再生支援機能を搭載し、予想実売価格は6万9800円前後です。ライバルは、やはりiPadでしょうか。
インターフェースはUSB2.0×2のほか、130万画素ウェブカメラ、カードリーダー、HDMI出力(HDCP非対応)など。無線LANは11b/g/nで、Bluetoothも搭載します。厚さは14ミリとなかなかのもの。
iPadと重ねてみると、タテに5センチほど大きいのがわかります。そのぶん画面の解像度は高いので許容範囲でしょうか。
下はWi-FiモデルiPadの実測重量。実際に持つと結構重く感じられますが、700グラムは切っています。
下はTW317A5の実測重量。約300グラムアップの1キロと、電車内で立って片手で持つと疲れそう。
そのほかのモデルはこちら。
『TW217A5』はAtom Z530と10.1インチ液晶を採用し、ストレージは32GB SSD。予想実売価格は5万9800円前後。
『TW117A4』はAtom N450と10.1インチ液晶で、160GB HDDを搭載。予想実売価格は4万9800円前後。
マウスコンピューターのAndroid 2.2搭載機『LuvPad』や、加賀ハイテックのCE6.0搭載機『Meopad』など、スレート型情報端末が花盛りの今日このごろ、カタチは情報端末で、中身はフルPCを採用したネットブックというオンキヨーのスレートPC。10月中発売予定です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります