『TweetParakeet』
バージョン:1.2
App Store価格:600円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
家ではiPad、外ではiPhone。てな感じでツイート端末を使い分けてる人、いる? 筆者もそのクチ。iPhoneのTwitterクライアントはずっと前から“本妻”が固定なんだけど、iPadには本妻どころかガールフレンドすらいないような状況だった。この『TweetParakeet』というクライアントに出会うまではね!
ゆる文字にしてみました! どうですか? |
タイムライン上のフォントに注目! なんと100種類以上からカスタマイズできる。英数字のみならず、日本語フォントもあるぞ! 筆者のお気に入りは、日本語が“あんずもじ”、英数字が”Chalkduster”というフォント。脱力系が新鮮だ!
見た目がユニークなだけじゃない。タイムラインの読み込みで待たされることはほとんどないし、閲覧中に自動更新がバックグラウンドで行なわれても、引っかかるようなモッサリ感がない。つまり、キビキビ動いてとっても使いやすいのだ。
さらに効率よく読めるのもいい。ツイートをタップするとその人のツイートだけがカラーで強調されたり、アイコンからその人のツイートだけ絞り込み表示できるので見落としが少ない。
フッタを簡単に付けられるなど、機能充実 |
機能は充実。むしろ、Twitterクライアントとしては高機能な方ですよ。特に挿入系に強くて、画像や再生中の曲名、閲覧中のウェブページのURL、任意のフッターなどをワンタッチで挿入できる。1ツイートに画像をタイトル付きで複数枚添付できるのはかなり珍しいし、表現方法も広がっていろいろと楽しめるよ。欲を言うと、右上にある投稿ボタンの配置と大きさに、もうひと工夫欲しいところではあるけどね。
ブラウザーは必要なときに上部階層で表示可能 |
もちろんタテ画面でも使えますよ。内蔵のウェブブラウザーはポップアップするので画面を占領せず、タイムラインのツイートを眺めながらウェブを閲覧できるのが新鮮。この状態からピンチインでズームしたり、埋め込まれたビデオの再生も可能です。
よーく見ると、アイコンが透けているのが分かるかな? |
複数アカウントの使い分けにも対応。どうでもいいけど、左上のペラッとめくれたところに、アイコンが裏側から透けて見えるよね。本来の機能とは無関係な、こうした細部にまで意識が行き渡ってるのかー、と思うと感動。ユニークさと使い勝手が高次元でバランスした稀なアプリだね!
『TweetParakeet』
App Store価格:600円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2010 Yusuke Ito
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