「プログラミンはきみの絵に命をふきこむ不思議な生物」
そんな解説ではじまる、こども向けのWebサイト『プログラミン』がなかなかおもしろいのでご紹介です。自分で描いた絵を動かしたりして、プログラミングの概念を学ぶことができます。
トップぺージで【プログラミンであそぶ】をクリックするとメニュー画面に進みます。メニュー画面では、プログラミンでどんなことができるのかがわかるムービーも流れます。
メニューで【使い方をおぼえる】をクリックして、YouTubeにアップされたチュートリアル動画を見ておきましょう。ざっと見るだけで操作方法はわかるはずです。
【おてほんであそぶ】からサンプルプログラムを確認してみましょう。用意された“おてほん”は全部で25個。基本的なサンプルから、複雑なプログラムで作成された“すごいおてほん”があります。お手本を編集することもできるので、これをいじって試してみるのもアリです。
【プログラムをつくる】でプログラミンで遊ぶことができます。いろいろ触ってみて、とにかく自分で何かつくってみるのが理解が早いでしょう。
画面下に用意された“プログラミン”たちを積み重ねていくことで、イラストを動かすプログラムを組んでいくしくみです。それぞれのプログラミンが何かしらのコマンドになっています。
イラストは用意されたテンプレートから選ぶほか、左のメニューから【絵をかく】を選択して、自分で描いたイラストを使うこともできます。
完成したプログラムを公開すると、個別にURLが設定されます。また、プログラムをブログパーツ化したコードを取得できたり、ツイッターでつぶやくこともできたりと今風な感じです。
サンプルを編集できたり、とにかく何かつくって覚えたり、誰かに触ってもらったりと、実際にプログラムを勉強するときに似た体験ができるあたり、とてもよくできています。 コンピューティングの楽しさが伝わってくるウェブコンテンツですね。お子さんをお持ちの方はぜひご一緒に楽しまれてはどうでしょう。
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