『CallFilter Pro』
バージョン:1.1.0
Android Market価格:300円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
通常のケータイからAndroid端末に切り替えて、意外と困るのが着信設定。非通知や特定の電話番号からの着信拒否といった機能がないためだ。
しかし機能がなければ追加できるのがAndroidのイイところ。『CallFilter Pro』を使えば、通常のケータイと同じように着信制御が行なえるのだ。
非通知の着信を拒否 |
CallFilter Proを起動するとメイン画面が表示される。“非通知の着信を拒否する”にチェックを入れるだけで、非通知着信を拒否できるのでラクチン。
この状態で、ほかの電話から非通知でダイヤルしてみると、つながった瞬間に電話が切られ通話できなかった。
履歴のチェック |
ホーム画面の通知領域には、着信履歴のアイコンは表示されないが、CallFilter Proのメイン画面からメニューボタンを押して“履歴”をタップすれば、通話履歴がチェックでき、非通知の着信があったことがわかる。
“電話”で履歴をチェック |
通常の“電話”の“通話履歴”でも非通知の着信があったかどうかはチェック可能。
指定番号で制御 |
メイン画面の“指定した番号の着信を制御する”にチェックを入れ、“フィルターリスト”をタップすると、特定の電話番号を指定可能。
追加方法の選択 |
指定する電話番号の追加方法は、直接番号を指定する“番号入力”や、“アドレス帳登録外の番号”など全部で5種類。
着信時の動作を指定 |
登録されたリストをタップすると、電話番号それぞれの着信時動作を指定可能。着信拒否だけでなく、サイレントでの着信にも切り替えできる。
曜日と日時で動作を変えられる |
サイレントでの動作時は、曜日や日時で動作を変更可能。この機能を使えば、“会社からの電話は土日はサイレントに”など細かく設定できるのがイイ!
リストの書き出し |
メイン画面のメニューボタンから“設定”をタップすると設定画面が表示される。この設定画面の“エクスポート”と“インポート”を利用すればブロックリストをほかの端末へと移動可能。機種変更時に便利だ。
また、着信拒否後に留守番電話へと転送されてしまう場合は“接続後に切断する”にチェックを入れて、動作を確認してみよう。
非通知によるいたずら電話を撃退できるだけでなく、着信で自分の生活のリズムを崩されないようにできるのでオススメ。
無料版の『CallFilter』も用意されており、機能制限は“SMSブロック”、“ブロックログ”、“アドレス帳のソートなど”といったところ。電話の非通知拒否だけなら無料版でもオーケーなので、困っているユーザーは無料版で一度試してみよう。
『CallFilter Pro』
バージョン:1.1.0
Android Market価格:300円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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