昨日発表された新iMacと入力デバイス、Magic Trackpad(マジックトラックパッド)に早速触ってきました。
新しいiMacは11万8800円から |
↑価格は据え置きで、21.5インチの下のモデルが11万8800円、27インチが16万8800円からとなっております。 |
↑全モデルがコアi3に、27インチの上位モデルはクアッドコアのi5に(19万8800円)なりました。本体のデザインや素材に変更はありません。 |
SDカードはXC対応に |
↑最大2テラに対応……って言われてもねぇ^^; |
正当な進化といった感じですね。デザインはこれ以上洗練されようがないといいましょうか……。価格もウィンドウズの同等スペックよりお得感あります。なんせ世界一売れたデスクトップですから。上部は結構熱をもっていましたが、これはちゃんと放熱されている証拠でもあります。動作音は相変わらず静か。個人的にはウーハー搭載の27インチがやはりオススメです。続いて気になる新ポインティングデバイスを。
CTOで話題のMagic Trackpadを選べます |
↑選べます、といっても“追加できます”という意味でマウスは必須となります。価格は6800円。 |
ぽよんと比較 |
↑縦は割と近いサイズです。 |
キメカット的な |
↑お母さん見たらなんだかわかんないかもしれません。まな板にしては小さいしナナメってる。 |
薄っ! |
↑研げば別な用途に使えそうです。Bluetoothキーボード同様、奥に単3形電池を2本スリッと入れます。 |
裏面 |
↑白い。キーボードとデザインを合わせてあります。ゴム足が4ヵ所についています。 |
ナントここでクリック♪ |
↑ボタンは前方のゴム足が兼ねているんです。ええ、押せるんです。 |
置いてクリックすると…… |
↑ゴム足を押しているという感覚はまったくございません。不思議なものね。持って使う際は、ソフトウェアの設定でタップでクリックできるようにすればオッケーです。 |
オシャレなインジケーター |
↑Bluetoothのペアリング時や電池切れのサインとして。一見何もないところが光るアップルお得意の演出です。私も何もないところ光らせたい。 |
2枚置くと…… |
↑キーボートの幅とピッタリ! かと思ったのですが、そんなことなかったです。あ、2枚(←って数えんの?)同時にペアリングはできませんよ。 |
カスタマイズは環境設定で |
↑OSアップデートの必要がございます。これがマウスと排他で購入できない理由でしょう、たぶん。10.6.4にアップデート後、“トラックパッド”が出てきます。 |
設定項目はMacBookと一緒 |
↑やれることもまったく一緒です。 |
純正アプリと相性抜群 |
↑Magic Mouseだけではできなかった、さまざまな操作が可能になります。 |
さて、どこに置こうか |
↑やはり、キーボードの右側がいいと思います。 |
奥行きはまったく同じ |
↑ピッタリくっつけてみました。こんなキーボード出たりして。 |
手前に置いてみた。 |
↑う〜ん、ちょっとキーボードが遠いかしら。ノートのトラックパッドよりかなりでかいのでね。 |
やっぱりコレがベスト |
↑うん、使いやすい。もうマウスはいりませんな。 |
一本指で |
二本指で |
三本指で |
最新MacBookで実現されていた操作のすべてがフューチャーされます。なお、ウィンドウズ版のドライバーも公開されています(64ビット、32ビット版両方)。BootCamp用ですが、素のウィンドウズマシンでも利用できますので、マックじゃない人で気になる人も是非試してみましょう。
さて、地味な隠し球として発表された周辺機器がもうひとつありました。Apple Battery Chargerです。充電しながら10年は使えるというので、安いしさっそく買ってしまいました。充電後、1年ほったらかしても80パーセントまでにしか放電されないという特性をもっています。
Apple Battery Charger |
↑アップルストア価格は2800円、出荷予定は2〜3週となってます。 |
単3形ニッケル×6本付属 |
↑キーボードとMagic Trackpad(またはMagic Mouse)に2本ずつ使い、ワンセット充電できるということですね。 |
アップルの新製品は、小粒な物でもワクワクさせてくれるなにかがありますね。おや? ジャイアン鈴木さん、どこへ行ったのかしら?
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