フィギュアメーカーの海洋堂が主催する世界最大のガレージキットの展示・即売イベント“ワンダーフェスティバル”が25日、幕張メッセで開催されました。 大手メーカーから個人までさまざまな“クリエイター”たちが参加し、美少女フィギュアから特撮、海外のSFからオリジナルまで、さまざまな立体作品を出品されていました。
週刊アスキーで連載中の作品に登場するキャラクターもフィギュアになっていました。 本楽さん(3000円)は“ぬこ☆パン”さんの制作、守時規子(2500円)はAeden Boronさんの制作です。
本楽さん |
↑本誌で好評連載中の『パーツのぱ』、本楽さんも立体化されていた。 |
守時さん |
↑同じく、本誌で好評連載中の『ハニカム』からも、守時さんが登場。GSIクレオス社のピンキーストリートで造られていた。 |
コスプレイヤーさんの参加者も多数いました。ホールとホールの間には専用スペースがあり、ちょっとした撮影大会に。人気のコスプレイヤーさんの前には行列ができるほどの盛況ぶりでした。
コスプレイヤーさん |
↑『とある科学の超電磁砲<レールガン> 』の御坂と白井姿に扮したお2人。 |
会場には立体作品だけでなく、製作用のツールも展示されていました。ローランド社の3Dプリンター『MDX-40A』は74万8000円!
3Dプリンター |
↑CADで制作したデーターを立体出力できるプリンターのデモが行なわれていた。 |
3Dプリンターのアップ |
↑樹脂素材を0.002の精度で削り出すことができる。 |
会場には大きな袋を2つも3つも抱えた人がいて、フィギュアファンの購買意欲の高さを感じました。海外からとみられるお客さんもチラホラ。フィギュアもコスプレも、ハイテクツールもなんでもありで大盛り上り。
ホールを埋める人! 人 !! 人!!! |
↑1~8ホールという広大な会場が人で埋まり、大賑わいだった。 |
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