『Home++ beta』
バージョン:0.8.0.9
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
XPERIAやDesireといった端末のホーム画面はOS固有のものではなく、オリジナルのものが搭載されている。実はAndroid端末のホーム画面は、アプリとして別途追加可能。Android Marketにもホーム画面アプリが多数ラインナップされており、好みのホーム画面へと切り替え可能だ。
そんな数多くのホーム画面アプリの中でも、安定性と多機能ぶりで人気なのが『Home++ beta』(以下、Home++)だ。
Home++をホーム画面に固定 |
Home++をインストールしてホーム画面を押すと、対応するアプリ選択画面になる。ここで“常にこの操作で使用する”にチェックを入れ、“Home++”を選択しておけば、毎回選択する必要がなくなり便利。
ステータスバーがなくスッキリ |
Home++のホーム画面は、ディスプレー上部のステータス画面がなくなりスッキリとした印象。ステータス画面で行なっていた各種操作はディスプレー下部にある“Power Strip”から行なう。
Power Stripから操作 |
Power Stripは標準では2画面ぶんあり、スライドさせて操作可能。“音声検索”や“ブックマーク”といったボタンが用意されており、ワンタッチで対応するアプリを起動させられる。
Power Stripをカスタマイズ |
メニューボタンから“Preferences”→“Power Strip”でPower Stripのカスタマイズができる。ステータストレーや日時表示の有無を選択可能。
ボタンを追加 |
さらに“Button preferences”で、通話や検索といったボタンも追加可能。自分のよく使う機能を追加していこう。
行きたいスクリーンへ手軽にジャンプ |
“Button preferences”で“Screen switcher button”を追加すると、Power Stripに3枚の四角が重なったボタンが追加される。これをタップすると、全スクリーンのサムネイルが表示される。さらにサムネイルをタップすると、そのスクリーンにジャンプできる。
スクリーンを増やす |
“Preferences”→“Screens”→“Screen number”でスクリーンの枚数を最大7枚まで増やせるのがイイ!! もちろんHome++のスクリーンにもアイコンやウィジェットなどが貼り付けられる。スクリーンが多ければ、より多くのアイテムを貼り付けることができるというわけだ。
7枚まで増やしても、Screen switcherで手軽に別のスクリーンへジャンプできるし、“Workspace looping”にチェックを入れておけば、一番左と右のスクリーンがつながりループ状態になるため、切り替えが大変になることもない。
タスクの管理も可能 |
“Tasks list”ボタンをタップすると、現在起動中のアプリの一覧が表示される。不要なアプリを選んで終了させ、メモリーを節約したり、バッテリー消費を抑えることも可能だ。
ホーム画面の解除 |
ホームボタンを押したときの起動アプリをHome++ではなく、選択制に戻したい場合は、メニューボタンから“設定”→“アプリケーション”→“アプリケーションの管理”でHome++を選択。さらに“設定を消去”をタップすれば、アプリ固定が解除される。
このように、壁紙レベルではなく、ユーザーインターフェースも含めて、ホーム画面を手軽に切り替えられるのが、Android端末の楽しみのひとつ。Home++に限らず、さらにいろいろなホーム画面アプリを試してみて、自分にピッタリのホーム画面を探し出してみよう!
『Home++ beta』
バージョン:0.8.0.9
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
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