『Ringdroid(着信音メーカー)』
バージョン:2.3
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
通常のケータイと違って、Android端末は着メロサービスなどに対応していない。とはいえ、『アストロマネージャ』のようなファイル管理ソフトから、MP3ファイルを着信音として設定可能。
MP3ファイルを着信音に設定 |
上記の画面写真のように、自分で用意したMP3ファイルを着メロとして設定できる。だが、通常のMP3ファイルを着メロに設定すると、イントロしか再生されずいまいちおもしろみに欠ける。そこでオススメなのが、着メロ編集アプリの『Ringdroid』だ。
編集したい曲を選ぶ |
Ringdroidを起動させると、SDカード内に保存されている楽曲の一覧が表示される。ここから着メロにしたい曲をタップして選択しよう。
曲の状態を波形で表示 |
曲を選択すると、編集画面に切り替わる。音のレベルは波形で表示されており上下にスライダーが装備されている。このスライダーで曲のスタート地点と終了地点を調整する。
ポイントの微調整 |
拡大&縮小ボタンで波形の表示サイズを切り替えられるので、スタートさせたいポイントの微調整が行なえる。
再生ボタンを押すと、スライダーで調整した部分だけが再生されるので、実際に曲を聴きつつ、スライダーで開始と終了ポイントを調整しよう。
ファイルを保存する |
フロッピーディスクのアイコンをタップするとファイルの保存が行なえる。ファイル名の変更も可能だ。
ファイルタイプの変更 |
ファイルタイプは着信音のほか、アラームや通知など4種類から選択できる。利用したいタイプを選択しよう。
着信音に設定 |
ファイルの保存に成功すると、その場で着信音に設定可能。全体的な通常の着信音か、個別の連絡先に設定する着信音にするかが選べる。
設定から着信音に選ぶ |
作成時に着信音の設定をしなくても、設定の“サウンド&画面設定”→“着信音”に作成した着信音が追加されているので、あとからでも変更可能なのがイイ!!
個別の着信にも指定可能 |
もちろんアドレス帳の編集から、作成した着信音をアドレスごとに設定可能。このあたりは通常のケータイと一緒。
録音データも利用可能 |
録音機能を装備しており、録音したデータも利用可能。録音が終了するとMP3ファイル同様編集画面に切り替わるので、使いたい部分だけの切り出しもオーケー。ペットの鳴き声なども着信音にできる。
MP3ファイルさえ用意すれば、自分の好きな曲の好きな部分を、自由に着メロとして利用できるのは、自由度の高いAndroidならでは。しかもフリーソフトなので料金も不要。ぜひ一度お試しを!
『Ringdroid(着信音メーカー)』
バージョン:2.3
Android Market価格:無料
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