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デザインが美しいiBasso Audioのヘッドホンアンプを試す

2010年07月02日 23時09分更新

 iBasso Audio(アイバッソ・オーディオ)は機能、デザイン両面で世界的に高い評価を得ている中国のオーディオ機器メーカー。同社製のポータブルヘッドホンアンプがヒビノインターサウンドより発売されます。

ヘッドホンアンプでよりいい音に
iBasso Audio
↑携帯音楽プレーヤーの出力を増強してくれるアイテムだが、音質も格段によくしてくれる。近年、量販店での取り扱いスペースも大きくなってきた新興市場。

  『D2+ Hj Boa』と『T3 Hj』の2製品で、いずれも発売は7月9日。ヒビノと共同で日本向けにカスタマイズされた特別モデルとなっています。詳しい仕様はこちら

D2+ Hj Boa
iBasso Audio
↑実売価格は1万9000円前後。
iBasso Audio
↑手のひらサイズ。ヘアライン加工された外装が美しい。質感は極上だ。
iBasso Audio
↑フロント部。GAINのオン/オフスイッチと入出力端子を備える。
iBasso Audio
↑ボリュームは電源スイッチをかねている。オンにするとLEDが青く点灯。
iBasso Audio
↑背面のUSB端子でデジタル信号の入力に対応する。
iBasso Audio
↑USBは充電端子も兼ねており、スイッチで切り替える。
T3 Hj
iBasso Audio
↑実売価格は1万3000円前後。
iBasso Audio
↑D2+ Hj Boaよりさらにコンパクト。
iBasso Audio
↑ボディーは光沢のあるブラック。よく見るとスケルトンで、LEDが透過点灯。
iBasso Audio
↑背面は美しいヘアライン加工。こちらも質感は高い。
iBasso Audio
↑ボリュームつまみはアナログ式で微調整できる。
iBasso Audio
↑ゲインは2つのスイッチを組み合わせ、4段階に調整できる。
iBasso Audio
↑小型のオーディオプレーヤーと一緒に持ち歩くなら、こちらもオススメ。

 実を言うと、ヘッドホンアンプってただ音を増強させる物だと思っていました。両製品はアナログ入力に対応していますが、上に挙げた接続法ではなく、Dockコネクター経由でアンプをかますことで、音量のみならず音質の向上も体感できるそうです。手元にケーブルがなくちょっと試せなかったのですが。ポータブルをうたう製品なので、是非ケーブルも同梱にしてほしかったですね。以下は、過去に週刊アスキーの増刊号に掲載したヘッドホンアンプ検証記事の一部です(イトー君ありがとう)。

デザインが美しいiBasso Audioのヘッドホンアンプを試す

 まぁUSB入力もあるので、モバイルでなくてもヘッドホン派の人は要チェックのアイテムであることは間違いございません。もっと音の違いのわかる人間になるべく、日々精進したいと思います<(_ _)>

●ヒビノインターサウンド
http://www.hibino-intersound.co.jp/

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