1996年に初代モデルが登場して以来、小型ノートの代名詞的存在だったリブレット。2005年の『libretto U100』以降、同ブランド名を冠したモデルの発表は途絶えていましたが、斬新な姿で唐突に復活しました! 特徴はなんといっても両面液晶という奇抜なデザイン。誰もが思いつくけど、実際にはつくらない形状のように思います。
libretto W100 |
●東芝 ●予想実売価格12万円台半ば(8月下旬発売予定) |
●SPEC |
2画面を自在に使える |
↑全画面にウェブを表示してみた。表示解像度は合計1024×1200ドット。もちろん両面ともタッチ液晶です。 |
イエス! タブレット! |
↑180度に開き、板のような形状にできます。 |
まるで本のよう |
↑加速度センサーで縦横を関知し、表示を切り替えることができます。本のような形状で電子ブックを楽しむことも。 |
話題のアレと並べてみた |
↑開いた状態の大きさ、厚みはiPadと非常に近い。重量もほぼ同じです。 |
Androidノートと比較 |
↑W100と同時に発表されたAZの上に乗っけてみました。 |
文字入力はソフトキーボードで |
↑下画面にキーボードを表示させて、文字入力します。 |
複数のキーボードを用意
タッチパッドにもなる |
ウィジェットも表示可 |
まさに蝶のように華麗に変身しましたね。バッテリー駆動時間が2時間というのは残念ですけど、いろいろと遊べそうな端末ではあります。課題も多そうですが、副編・加藤兄さんのように、リブレットが復活したというだけで、たとえそれが何であろうと購入するという人もいそうです(ね、サエキけんぞうさん?w)。とにかくフツーの小さなノートではない。素人が手を出したら火傷しそうです。本体も少々熱い。東芝さんにはこれからも尖ったモバイル端末をジャンジャン出してほしいです! ジャイアン鈴木さん、買うんですか?
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