ACCNのモバイル日記

KYACCNのBlackBerry Bold 9700（ドコモ版）レビュー＜ハード編＞

　発売日も価格も決まり、明日はいよいよ予約開始と、世の中“ふぉー”一色。このタイミングで、まだ発売日も決まっていないスマートフォンのレビューをってんだから、コイツをKYと呼ばず誰をKYと呼ぼうか。でも、きっとみなさんのTLはiPhone4一色だから、天の邪鬼な方のために敢行です！※KYACCN＝KYなACCN

　さて、今更ですが私、スマホぎょうさん持っとりやす^^; どれも超～お気に入り☆ でも、もし銃口を突きつけられ「脳みそ吹き飛ばされたくなけりゃ1台選ぶんだな！」とか言われたら、きっとBlackBerryを選んじゃうと思うんです。ソフト、サービス面での魅力もさることながらハードとしての完成度がすばらしく所有欲を満たしてくれる……。高級腕時計みたいなカンジかしら。メカニカルなモノに対する愛着。電源を入れてないiPhoneを眺めることはしませんが、BlackBerryではたまにやります。むろん、変態なだけかもしれません。何よりアプリで散財しないし！←コレは褒め殺し的か。ちなみに人に勧めてるのは、もちろんiPhoneですよ。

　さて、そのBlackBerryに待望の新モデル『BlackBerry Bold 9700』が登場です。ワールドワイドでは10ヵ月ほど前のモノですが、そんな贅沢を言える身分ではありません。発売は7～8月とのことですが、KYは待つことを知らないので先行機でレポートです（よって実機とは違う部分があるかもしれません）。

↑現行の9000よりひとまわりコンパクトになりました。

↑キーボードの配列などに変更はありません。

↑9000に乗っけるとこんなカンジ。スリムになってます。

↑ちなみにiPhoneよりもコンパクトでやんす。

↑真横からはこんなカンジです。

↑女性の手にも無理なくフィットすると思います。

↑9000はちょっと大柄でしたからねー。

↑ポインターは光学式になりました。慣れれば快適です。

↑9000のトラックボールも好きでしたけど、もう戻れない。

↑相変わらずキーボードは打ちやすい。コレに勝るフルキーストレートはないと断言できます。ベストつぶやきマシンに認定したい。

↑9000のほうがキーピッチに余裕ありますが、打ち心地はほとんど変わらないといった印象です。

↑画面のオン、オフがカチカチっと上部スイッチで切り替えられるようになりました。9000の長押しスタンバイより便利。マグケースでオン、オフしてる場合はあまり使いませんケド。

↑カメラはかなり寄れるようになったので、“食べ物なう”的なツイートに使えまっせー。

↑Micro SDは電池カバーを開けて入れるようになりました。私は別に困らない。

↑充電、同期端子は時代にあわせマイクロに。

同じフルキーストレートのSC-01Bとも比較

↑キーボードの打ち心地は双方譲らすいい感じなのですが、変換効率でBBBの勝ちです。

↑大きさはBBB9700のほうがちょいと小さいくらい。

↑手元にある諸々と並べてみやした。ね、一番カワイイっしょ。

↑付属品はこげな感じです。

↑買ったらまず、基本アプリをインストールしなくちゃです。この辺り、BBBの敷居を高くしてますね。でも、マニア的にはこの作業が楽しいのです。

↑とりあえずGoogleの諸々を入れればいいと思います。詳細はまた追って＜ソフト編＞にて……。

　以下はRIM純正アクセサリーです。KYACCNはせっかちなんでがうがうさんで買っちゃうんです。日本で発売されるかどうかなんて知りません。まぁ、発売が決まった暁には改めて^^;

　ざっと駆け足ですが、ハードの完成度は9000のそれ以上、芸術的とさえ感じます。カナダすげぇ。そうそ、各ショートカットキーの押し心地が、とてもいいんですよ。そうね、マイクロスイッチがカチっと入る感触……ASCII Stickっていっても誰もわかりませんね。ひどいレポートだな、うん^^; スリープ移行とか、細かい使い勝手も上がっています。何よりカメラ！ 9000はオマケって感じでしたけど、今回のは実用的ですよ！

……とまぁ、とりあえずハード面を見てきたわけですが、追ってソフト、サービス面にも深く言及してまいりたいと思います。“スマホ＝BlackBerry”コレ、世界の常識だったりするんですよね、実は。「世界の常識＝日本の非常識」といわれればそれまでですが、いいモノはいい。その魅力は次回、＜ソフトウェア編＞で触れる予定でありますが、きっとまたKYなタイミングになると思われますので、どうぞいったんお忘れください<(_ _)>