シャープの3Dテレビの特徴はズバリ“AQUOSクアトロン”技術。これまで赤、緑、青色だった3原色パネルに黄色を加えた4原色パネルを新たに採用。色域が広がることで黄色の表現力が高まるだけでなく、ゴールドの管楽器やエメラルドグリーンの海などを鮮やかに再現できるようになったそうです。ちなみにクアトロンはイタリア語で数字の“4”を表す“クアトロ”と“電子(エレクトロン)”の造語だそうです!
↑左が4原色液晶のAQUOSクアトロン3D、右が3原色液晶の映像比較です。映像の明るさや鮮やかさに差が出ているのがわかります。
↑通常の2D映像をリモコンボタンから擬似的に3D映像に変換できる“2D→3D変換機能”(ソニー機にも搭載してますね)に対応。さらに、メガネにあるボタンを押すと3D→2Dに変換でき、これは先行する他社にはない目新しい機能ですね。
アクオス3Dテレビについては、6月8日(火)発売の本誌でも速報ページを用意していますので、そちらもあわせてご覧ください!
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