富士通から夏モデルPCが発表されました。これまでのブランド名を廃し、以下のようになっております。
<デスクトップ>
FMV DESKPOWER → ESPRIMO (エスプリモ)
<ノート>
FMV BIBLO → LIFEBOOK(ライフブック)
ワールドワイドでそろえて認知度を上げるのが狙いです。“FMV”は冠さなくなるのですが、型番には残ります。LOOX Uは今回アップデートがなく継続販売されますが、次期モデルから名称変更になるとのことです。
目玉となるのは、やはり3D対応。これまでFと呼ばれていた一体型にこの機能が付加されました。
ESPRIMO FHシリーズには20インチ、23インチとありますが、あえて20インチのほうを3Dモデルとしてきたのがおもしろいですね。Webカムを2基搭載し、静止画、動画の3D撮影も可。マルチタッチ機能は省かれました(23インチモデルはマルチタッチ)。20万を切る価格で3D対応というのは、テレビを買い換えるほどではないけど、話題の3Dは気になるという方に、ピッタリかと思います。
6月15日発売の週刊アスキー(6月29日号)で、さらに詳しく紹介しておりますので、よろしかったら是非☆
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