『TalkingTweet日本語版』
バージョン:1.31
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
Twitter中毒のみなさん! “仕事はサボれないけど、Twitterのチェックはもっとサボれない”っしょ? でも、他の作業をしながらタイムラインを読むのはムリ。なので筆者は『TalkingTweet日本語版』(以下、TalkingTweet)を絶賛愛用中! 現に今、この原稿を書きながらタイムラインを聴いてるし。iPhoneのマナーモードを解除してからTalkingTweetを起動だ!
Twitterアカウントを入力 |
初めに1度だけTwitterアカウントを入力。設定できるアカウントは1個のみ。複数アカウントが必要な人もいるだろうけど、筆者の場合は声で聴くほどマメにチェックすべきタイムラインはひとつしかない。ので、1アカウントで十分なのだ。
起動後のホーム画面 |
アカウントの設定が済むと“ホーム”という画面が表示される。真ん中の再生ボタンをタップし、タイムラインを聴こう!
再生準備中 |
最新のつぶやきが読み込まれるまで、しばしの間、待つ。
読み上げ開始! |
デフォルト設定では最新の20件のつぶやきが読み込まれ、古いつぶやきから投稿順に、自動的に読み上げられる。もっとたくさん読み込んで欲しい場合は、ホーム画面左上のアイコンをタップし、設定画面を開けば“読み込み件数”を40件、または60件に増やすことができる。後述の設定画面の説明を参照してね。
その人がTwitterのプロフィールに設定しているアイコンはもちろん、PC版Twitterの壁紙に設定しているデザインも再現され、見た目はなかなかイケテるッス。その人っぽさが出てて◎。
つぶやきを読み終わると自動的に次のつぶやきに切り替わる。いま聴いたつぶやきを再度聴きたい場合は、次のつぶやきに切り替わる前に右下のバルーンをタップ。一時停止機能はない。
デフォルトの声は女性なので、誰のつぶやきだろうが女性の声で読み上げられる。「この人のつぶやきはやっぱ男の声でしょう!」てな場合は、下部のユーザー名をタップしてね。
プロフィールを表示 |
すると、その人のプロフィール画面に切り替わるので、さらに下部の“声”をタップ。
読み上げ声は11種類 |
好きな声を選択すると、個別に声色を変更できる。声色は、人間からロボットまで全11種類。ホントはこの画面で試聴しながら選べるとうれしいんだけど。後述の設定から変更する“デフォルトの声”画面では声の試聴が可能なので、ここもぜひお願いします。>開発元のFLCL.jpさん
エラーやアラートも音声で通知 |
新着のつぶやきがない場合は、律儀にもその旨の説明が。というか、ヘッドホンで聴いてるときはこれがあるから助かる。
すでにお気付きの方もいるかもしれないけど、どうやらこの再生開始画面の背景、時間帯によって変化するみたいッス! これは夜バージョン。昼バージョンは最初に紹介した画面と、芸が細かい。
ちなみに、URLだけしか書かれていないつぶやきは「ツイートはありませんでした」ってムシされる。まぁ、URLを全部読み上げられたら、苦行以外の何物でもないッスからね。
読み上げ後にアイコンが追加表示される |
つぶやきの再生中に電話がかかってきても、通話終了後にレジュームはせず、単にホーム画面に戻るのみなのが、ちょと残念。つぶやきを読み上げた人のTwitterアイコンが、ホーム画面に自動で貼り付けられていくのは、見ていて楽しいんだけどねぇ。
で、一番気になるのは、読み上げ機能の実用度だよね。結論から言うと、決して完璧ではない。誤読の例はこんな感じ。
テキスト | 読み |
電 | かみなり |
IT | いっと |
disったら | でぃあいえすったら |
○○の方が | ○○のかたが |
orz | おるつ |
○○するのが辛い | ○○するのがからい |
帽子を被る | 帽子をこうむる |
30万人 | さんじゅうまんひと |
扉を開ける | とびらをひらける |
名誉のために、正しく読み上げた例も挙げておくね。
テキスト | 読み |
for XPERIA | ふぉーえくすぺりあ |
Opera Mini | おぺらみに |
Pocket WiFi | ぽけっとわいふぁい |
SIM | しむ |
iPad | あいぱっど |
20:00 | にじゅうじ |
iTunes | あいちゅーんず |
Tweet | ツイート |
iPhone 3GS | あいふぉーんすりーじーえす |
○○w | ○○わらい |
(^^; | あせ |
105,779,710人 | いちおくごひゃくななじゅうななま んきゅうせんななひゃくじゅうにん |
実際に使ってみた印象では、固有名詞や機種名には強いが、一般的な表現には弱いという感じ。Twitterなので、せめてネットでよく使われる言い回しは正しく読み上げて欲しいッス。
悔しいことに筆者の場合は、ハンドルネームが正しく読み上げられなかった。そんなときは、ユーザー辞書に読みがなを登録しておこう。ハンドルネームに限らず、つぶやきの中に登場する単語も、次からちゃんと読み上げてくれるぞ!
ホーム画面→設定 |
ホームの画面左上のアイコンをタップして設定画面に移動。さらに“辞書”を開こう。
“辞書”から正しい読み上げを指定 |
どんな文字が現われたら、どんな風に読むかを指定する。
設定では、そもそもユーザー名を読み上げるかどうかや、読み上げるとしたらハンドルネームなのか、Twitterのプロフィールに登録してある名前なのか、さらに英語から日本語への翻訳機能を使うか、なども選択できるよ。翻訳機能は簡易的なもので、単語の意味が分かるぐらい。長文が完璧に翻訳されるなどと過度に期待しない方がいいッス。
それから、これは実際に聴いてみると分かるけど、明らかにイントネーションがおかしい。というか完全に棒読みなのだ。
中にはこの棒読みがヤだという人もいるみたいだけど、筆者は違う。抑揚のないしゃべり方のほうが、つぶやき感がより際立っておもしろいのだ! 重要なのはつぶやきの内容なんだけどね。特に自虐的な内容の方が、平板なイントネーションで読まれるとおもしろい。聴いてて思わず吹いちゃったよ。
読み上げるリストは追加・編集できるぞ |
「おいおい、自分のタイムラインしか読めないのかよ!」というツッコミ、まぁ待て。“プレイリスト”に別のタイムラインを追加しておけば、任意のキーワードに該当するつぶやきや、リストに含まれるつぶやきも読み上げてくれるぞ! プレイリストは、ホーム画面右上のアイコンをタップして追加してね。
一番不便だったのは、いったん再生したら、アプリを終了させない限り、ホーム画面に戻る手段がないこと。開発元によると、この問題を解決するには「大規模な修正が必要」とのことで、今スグ期待するのは難しそう。ここは気長に待ちましょう。
と、不満があるとは言え、新たなTwitterのチェック方法が現われたことは素直にうれしい。これなら湯船につかりながらでもタイムラインを耳でチェックできそうだし、万が一寝落ちしたとしても、ギリギリまで聴けるしね! ライフスタイルが一変しそうな可能性を秘めたユニークなアプリだ!
『TalkingTweet日本語版』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2010 FLCL.jp
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