台湾版コミケ『Fancy Frontier 15』写真レポ後編！

2010年02月24日 17時55分更新

　後半では台湾版コミケ『Fancy Frontier 15』２日目の様子をレポート!　台北大学にて2月21日～22日に開催された同イベントでは、人気同人誌の激烈な争奪戦が初日にほぼ終了したこともあり、会場内は前日と比べだいぶ混雑が緩和された様子。とはいえ、多少動きやすくなったというだけで、大盛況であることに変わりはない。



『Fancy Frontier』の会場となった台北大学の総合体育館。とても大学の施設とは思えない近未来的な建物だ。

　そんな中、初日以上の晴天に恵まれた２日目は会場外でのコスプレ撮影会が異常な盛り上がり。日本人顔負けの台湾コスプレイヤーたちが次々と登場し、あらゆるところで人垣ができていたぞ。本日も会場内の様子と目立ったコスプレイヤーたちを厳選してお届け！



『ヘタリア Axis Powers』関連の同人誌を中心に、台湾でも擬人化が大人気。案の定、台湾の各都市も擬人化されていた。しかし台中市と台中県を分ける意味って!?



日本と同様、BLは不動の人気ジャンル。大勢の腐女子たちがブース前に殺到し、人気の同人誌は続々と完売していた。



メイン会場とは別の特設ルームでは球体関節人形などの展示と販売が！　ドール本体だけでなく服や靴の小物まで販売されており、各アイテムのクオリティーには驚嘆。



『とある科学の超電磁砲』より白井黒子のコスプレ。雰囲気や背丈、プロポーションまで黒子そっくり。この日の人気No.1だったかも。



上記の黒子と人気を分け合っていた『化物語』八九寺真宵のコスプレイヤー。彼女は18歳にして、コスプレ用ウイッグのネット販売まで手がけているそうだ。内もものばんそうこう、確認し忘れた……orz。