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台湾版コミケ『Fancy Frontier 15』写真レポ!

 日本のコミケに次いでアジアで2番目の動員数を誇る同人誌の即売会『Fancy Frontier』(開拓動漫祭)が台湾・台北で開催された。会期は2月21日、22日の2日間。

FF会場
『Fancy Frontier』の会場となった台北大学。台湾の俊英が集う最高学府がアニメ・マンガ好きで埋め尽くされた!

 コミケと同様、冬と夏の年2回開催されている同イベントは今回が15回目。人気ブース付近ではまったく身動きが取れないほどの盛況ぶりで、前回の入場者数8万人を超えるのではないかという勢いだ。開催場所となっている台湾大学総合体育館前には、開催時間を過ぎても中に入れない人たちによる長蛇の列が絶えないという状態だった。

『Fancy Frontier』会場遠景
10時半の開門から30分も経たないうちにこのありさま。熱い男たちの熱い戦いが繰り広げられる人気サークルの付近は、ほぼ取材不可能だった。

 Fancy Frontier は基本的に同人誌の即売会だが、会場の外では恒例のコスプイヤーによる撮影会も盛況。前日まで降り続いていた雨もやみ、賑わいをみせる会場と撮影会の様子を写真レポートでお届けします!

痛スクーター
世界屈指のスクーター社会である台湾。会場への乗り付けはもちろん痛スクーターだ。描かれているのは『とある科学の超電磁砲』!
けいおん!
台湾でも3月から第一期の放送が決まった『けいおん!』。当地での表記は『K-ON!輕音部』だ。唯(左)と律に扮した2人はちゃんと、パッチン留めとカチューシャで決めてます。しかし、2人ともカワイすぎる……。
狼と香辛料
台湾でもブレイク中の『狼と香辛料』。他のコスプレイヤーたちからも絶大な人気を誇っていたホロ。ちゃんと麦も手にしてます。しかし、彼女もカワイイぞ!
反逆のルルーシュ
『コードギアス 反逆のルルーシュ』からC.C.。彼女は原作よりも中華美人風味? 正直、台北における美人コスプレイヤーの多さは異常です。
みくみく
説明不要の初音ミク。当然のことながらウイッグもコスチュームもすべて手作り。しかも腕の部分はLED内蔵のため、ピカピカ光ります。ネギまでは伝わっていなかったのかな?
おじさん
まぁ、このおじさんはね、アレでナニですが……。でも、カメラマンのリクエストにさまざまなポーズで応えてくれる、とってもいい人でした。

 『Fancy Frontier 15』の写真レポ、お楽しみいただけましたでしょうか? さらに後半にも続きますので、お楽しみに!

●『Fancy Frontier』公式サイト http://www.f-2.com.tw/

FF公式サイト
『Fancy Frontier』公式サイトにはひらがなも!
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