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ケツダンポトフ“ダダ漏れ”の舞台裏(動画)

2010年02月23日 14時50分更新

週刊アスキー774号(2/23発売)、特集『ネット生中継サイトの楽しみかた』で紹介した、ケツダンポトフ・そらのさん。ユーストリーム配信の舞台裏を動画でお届けします。

 

ケツダンポトフ

まずは、そらのさんがふだん使用している機材からご紹介。

ケツダンポトフ
↑ノートPCとウェブカメラで構成した機動性重視スタイル。移動が必要なときは、このセットを腕に乗せて撮影する。
ケツダンポトフ
↑軽さとバッテリー駆動時間を考え、ノートPCは『Let'snote CF-R8』。クリップ式カメラ『Qcam Pro for Notebooks』とピンマイク。通信機器はWiMAX、イーモバイル、ドコモ『L-05A』の3つを用意し、現場のネット状況によって使い分ける。
ケツダンポトフ
ケツダンポトフ
↑ソニー『HDR-HC9』にズーム操作が可能なビデオカメラ用三脚『VCT-60AV』を装着。
ケツダンポトフ
↑カメラとIEEE1394接続できるので、ここでは『VAIO』を使用。オーディオキャプチャーユニット『UA-4FX』でマイクラインの音を取り込む。
ケツダンポトフ
↑長さの違うIEEE1394ケーブル2本、オーディオ用、LANケーブル、ACアダプター、電源タップなど、ケーブルだけで10本以上。

ノートPC、カメラ、三脚のほか、ケーブル類、通信機器、ワイヤレスマイク、ピンマイクなど、現場の状況によって使い分けるため、そらのさんがイベント取材のときに持ち歩く荷物は5キロを超える。(「お米より重いですね」とは、そらのさん談。)

ケツダンポトフ
↑マイクや通信機器は袋に小分けしている。「詰めこみやすい」という理由で靴屋さんでもらったバッグを愛用していたが、重さに耐えかねて厳しい状態。クリップで応急処置。

取材日に同行させていただいたのは『演劇集団キャラメルボックス制作発表会』。イベントが始まる1時間前には会場に入り、セッティングを開始。会社で映像をチェックしている上司とiPhoneで連絡を取りながら、ネット接続、マイクの音、カメラの位置を入念に確認する姿は真剣そのものです。

この日の動画アーカイブはケツダンポトフに掲載されていますので、あわせてご覧いただくと、また違った印象になるかもしれません。

演劇集団キャラメルボックス制作発表会をダダ漏れしました

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