ACCNのモバイル日記

実用的な極小サイズを追求した新生LOOX U登場！

富士通『FMV-BIBLO LOOX U/G90』

●1月21日発売予定　●予想実売価格10万円前後

 富士通が本日発表したフルモデルチェンジのLOOX U『FMV-BIBLO LOOX U/G90』。先代Uシリーズのコンバーチブル機構を廃し、キーボードの打ちやすさを向上させました。
 OSは7のHome、メモリー 2GB、30GB SSDを搭載。もちろん11nの無線LANとBluetoothも搭載しています。
 液晶ディスプレーのサイズは5.6インチワイド、解像度も1280×800ドットと先代同等。ピュアタブレット型にはなりませんが、マルチタッチに対応しています。
 重量は約495グラム。明日発売の本誌に原寸大で掲載していますのでサイズを是非、体感していただきたいです！

本体カラーは3バリエーション

↑モカブラック、ヴィンテージゴールド、ルビーレッドを用意。

↑どれも光沢あります。側面のシルバーラインがポイントね。

端子類は前面に集約

↑スペースの都合で端子類は前面に集中しております。ま、マウスなんかはBluetooth使えばいいしー。

↑右側面。無線機能のスイッチとACアダプター端子がございます。

こだわりのキーボード

↑小さいながらも、キーピッチは16ミリを確保。変則配列も少なく、タイピングはかなり快適です。

お馴染みスタイルもオーケー

↑キーボード右上にカーソル用スティック、左上に左右クリックボタン。この辺はこれまでのUと一緒ですね。

ウェブカメラも標準搭載

↑液晶右側にさりげなく搭載されています。モバイル生中継に最適。

左側に各種ショートカット

↑画面拡大や省電モードへの切り替えなどがワンタッチで行なえます。

バッテリー駆動は4時間

↑左右めいっぱいあるバッテリー。ジャスト倍容量のLバッテリーも用意。

ACアダプターも小型

↑一緒に持ち歩いてもかさばりません！

ライバルはやっぱりVAIO type P？

↑VAIO type Pの存在感の無さも素晴らしかったですが、並べるとひと回り以上小さいです。

Uならスッポリ

↑“フツーの”ジーンズの後ろポケットに入ります。

Pは……

↑ウチの編集長のズボンにはスッポリだったようですが……。

先代よりは大きい

↑実用的でかつ最小サイズを目指したのが今回のUなのです。

厚みは……

↑VAIO type P以上、先代U未満です。

直販限定モデルも用意

↑アパレルブランド“A BATHING APE”とのコラボモデルです。ちゃんと塗装されてるんですよー。

 iPhoneブームのいま、こうしたモバイルノートに求められるのはただ小さいだけでなく、フルに活用できる“実用性”にほかなりません。新生Uの進化は、まさに時代を見据えたものと思います。
 追って開発者を直撃取材する予定ですので、そちらもお楽しみに！